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神経系細胞の製造方法 NEW コモンズ

国内特許コード P160013509
整理番号 DP1679
掲載日 2016年11月25日
出願番号 特願2015-009047
公開番号 特開2016-131543
出願日 平成27年1月21日(2015.1.21)
公開日 平成28年7月25日(2016.7.25)
発明者
  • 水谷 健一
出願人
  • 学校法人同志社
発明の名称 神経系細胞の製造方法 NEW コモンズ
発明の概要 【課題】神経系細胞の分化レベルを効率的に識別する手段、及び神経系細胞を分化レベルに応じて効率的に分離する手法を提供すること。
【解決手段】(1)神経系細胞集団のミトコンドリア型活性酸素種(mtROS)レベルを測定すること、及び
(2)測定したmtROSレベルに応じて神経系細胞集団を分離すること、
を含む、目的神経系細胞の製造方法。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要


近年、高次機能を担う大脳皮質の元となる神経幹細胞の分化を制御する様々な転写因子の解析が進展している(非特許文献1)。一方で、神経幹細胞を分化誘導して得られる細胞集団には、神経幹細胞、中間型神経幹細胞、前期神経前駆細胞、後期神経前駆細胞、及び神経細胞(分化細胞)等の分化レベルの異なる種々の細胞が含まれ得る。また、iPS細胞又はES細胞から神経幹細胞を分化誘導した場合にも種々の分化レベルに関して不均質な細胞集団が含まれ得る。このような神経系細胞集団に含まれる細胞の分化レベルを効率的に識別し、分離する手段は未だ報告されていない。

産業上の利用分野


ミトコンドリア型活性酸素種レベルを指標とした各種神経系細胞の製造方法、及び神経系細胞の分化の程度を判断するためのミトコンドリア型活性酸素種レベルの使用等が開示される。

特許請求の範囲 【請求項1】
(1)神経系細胞集団のミトコンドリア型活性酸素種(mtROS)レベルを測定すること、及び
(2)測定したmtROSレベルに応じて神経系細胞集団を分離すること、
を含む、目的神経系細胞の製造方法。

【請求項2】
該神経系細胞集団が神経幹細胞及び神経細胞を含む、請求項1に記載の方法。

【請求項3】
測定したmtROSレベルを、予め測定した神経幹細胞、中間型神経幹細胞、前期神経前駆細胞、後期神経前駆細胞、及び神経細胞から成る群より選択される少なくとも1種の神経系細胞のmtROSレベルと比較することを含む、請求項1又は2に記載の方法。

【請求項4】
該目的神経系細胞が神経細胞である、請求項1~3のいずれかに記載の方法。

【請求項5】
該目的神経系細胞が神経幹細胞である、請求項1~3のいずれかに記載の方法。

【請求項6】
該神経系細胞集団内で相対的にmtROSレベルが低い細胞を選抜することを含む、請求項4に記載の方法。

【請求項7】
該神経系細胞集団内で相対的にmtROSレベルが高い細胞を選抜することを含む、請求項5に記載の方法。

【請求項8】
該神経系細胞集団がiPS細胞又はES細胞を分化誘導させて得られた細胞集団である、請求項1~7のいずれかに記載の方法。

【請求項9】
神経系細胞の分化程度を測定するための、神経系細胞のミトコンドリア型活性酸素種レベルの使用。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 公開
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