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アンモニアの製造方法及び化合物製造装置 NEW

国内特許コード P160013535
整理番号 S2015-0832-N0
掲載日 2016年11月29日
出願番号 特願2015-059333
公開番号 特開2016-175820
出願日 平成27年3月23日(2015.3.23)
公開日 平成28年10月6日(2016.10.6)
発明者
  • 寺島 千晶
  • 本多 楓
  • 藤嶋 昭
  • 中田 一弥
  • 湯浅 真
  • 近藤 剛史
出願人
  • 学校法人東京理科大学
発明の名称 アンモニアの製造方法及び化合物製造装置 NEW
発明の概要 【課題】水素を原料として用いることなく常温・常圧下に従来法よりも高い反応効率でアンモニアを製造する方法及びかかる方法に用いることができる化合物製造装置を提供すること。
【解決手段】窒素含有ガスが存在する水中においてプラズマを発生させること、
を含む、アンモニアの製造方法。水中においてプラズマを発生させる水中プラズマ発生部、及び、気体を前記水中に導入する気体導入部を含む、化合物製造装置。
【選択図】図3
従来技術、競合技術の概要


従来、アンモニアの合成には、ハーバー・ボッシュ法が用いられてきた。この方法では、500℃・100気圧程度という高温・高圧の条件下に窒素と水素とからアンモニアを合成する。従って、高温・高圧に耐えうる装置材料、装置設計が必要である。そこで、常温・常圧で合成する方法として、真空プラズマ技術を用いて窒素と水素とをプラズマ化してアンモニアに変換する方法が提案されている。



しかしながら、水素は危険で高価であるばかりか、その製造のために天然ガス等の化石燃料を使うので、二酸化炭素の排出による環境負荷が問題となる。そこで、水素に代り水を原料として用いる方法として、大気圧プラズマを用いる方法が提案されている(例えば、特許文献1~特許文献4)。



例えば、特許文献1及び特許文献2には、窒素ガスを含むガスの大気圧プラズマを水に作用させることによりアンモニアを合成する方法が記載されている。また、特許文献3には、窒素ガスを含む大気圧プラズマを有機溶媒に照射して水素原子を化学結合から解離させ、アンモニアを生成する方法が記載されている。また、特許文献4には、大気圧プラズマを作用させて尿素水を分解させることによりアンモニアを生成する方法が記載されている。

産業上の利用分野


本発明は、アンモニアの製造方法及び化合物製造装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
窒素含有ガスが存在する水中においてプラズマを発生させること、
を含む、アンモニアの製造方法。

【請求項2】
前記窒素含有ガスは、前記水中に気泡として存在している及び/又は溶解している、請求項1記載のアンモニアの製造方法。

【請求項3】
前記窒素含有ガスは、前記水中のプラズマ発生領域に気泡として存在している、請求項1又は2記載のアンモニアの製造方法。

【請求項4】
前記窒素含有ガスは、窒素ガス又は大気である、請求項1~3の何れか1項記載のアンモニアの製造方法。

【請求項5】
水中においてプラズマを発生する水中プラズマ発生部、及び、
気体を前記水中に導入する気体導入部
を含む、化合物製造装置。

【請求項6】
前記気体導入部は、前記水中のプラズマ発生領域又はその直下に開口を有する、請求項5記載の化合物製造装置。

【請求項7】
前記水中において、前記気体導入部により前記気体を導入するとともに、直流パルス電圧を印加して前記プラズマを発生させる制御部を更に備える、請求項5又は6記載の化合物製造装置。

【請求項8】
更に、アンモニア回収部を備える、請求項5~7の何れか1項記載の化合物製造装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
  • 2G084AA26
  • 2G084BB36
  • 2G084CC02
  • 2G084CC08
  • 2G084CC21
  • 2G084CC23
  • 2G084CC35
  • 2G084DD11
  • 2G084DD12
  • 2G084DD14
  • 2G084DD22
  • 2G084DD25
  • 2G084DD66
  • 2G084FF11
  • 2G084FF19
  • 2G084HH14
  • 2G084HH20
  • 2G084HH36
  • 2G084HH42
画像

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JP2015059333thum.jpg
出願権利状態 公開
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