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胞子の測定方法 新技術説明会

国内特許コード P160013577
掲載日 2016年12月28日
出願番号 特願2012-148514
公開番号 特開2014-008041
登録番号 特許第5958998号
出願日 平成24年7月2日(2012.7.2)
公開日 平成26年1月20日(2014.1.20)
登録日 平成28年7月1日(2016.7.1)
発明者
  • 重田 有仁
  • 青山 康司
  • 杉原 正洋
出願人
  • 広島県
発明の名称 胞子の測定方法 新技術説明会
発明の概要 【課題】短時間に、広範囲の属種の胞子に対して適用可能な、胞子への物質導入方法及びこれを用いた発芽活性のある胞子の数の測定方法の提供。
【解決手段】対象となる胞子に対して5℃~70℃の温度下で、1秒~60分間、10MPa~400MPaで加圧する加圧処理工程と、上記胞子と、上記胞子に導入する物質とを混合する物質混合工程と、を備え、上記物質混合工程は、上記加圧処理工程の前であっても後であってもよい、胞子への物質導入方法。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要


バチルス属及びクロストリジウム属等の芽胞菌、並びに、アスペルギルス属及びペニシリウム属等のカビ等が形成する胞子は、耐熱性、耐薬品性、耐乾燥性等が高く、殺菌が困難である。そのため、食品製造業、医薬品製造業等において、上記胞子による汚染がしばしば問題となる。



食品、医薬品等の製造においては、製品、中間製品、原料又は製造環境等に存在する胞子の数(以下、胞子数という場合がある)をモニタリングし、製品の殺菌及び製造環境の洗浄が適切になされていること、並びに、原料が胞子等によって過度に汚染されていないこと等が確認されている。

産業上の利用分野


本発明は、胞子への物質導入方法、及びこれを用いた発芽活性のある胞子の測定方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
対象となる胞子に対して5℃以上70℃以下の温度下で、1秒間以上60分間以下、10MPa以上100MPa以下で加圧する加圧処理工程と、
前記胞子と、前記胞子に導入するマーカーとなる物質とを混合する物質混合工程と、
マーカーとなる前記物質が導入された胞子を大気圧下、25℃以上70℃以下の温度下で、1分間以上60分間以下保持する大気圧処理工程と、
マーカーとなる前記物質を検出することによって、マーカーとなる前記物質が導入された胞子を検出する工程と、
を備え、
前記物質混合工程は、前記加圧処理工程の前であっても後であってもよい、発芽活性のある胞子の測定方法。

【請求項2】
発芽誘導物質の存在下で、前記加圧処理工程を行う、請求項1に記載の測定方法。

【請求項3】
前記発芽誘導物質が、アミノ酸、糖又は金属イオンである、請求項2に記載の測定方法。

【請求項4】
前記発芽誘導物質が、アミノ酸である、請求項2又は3に記載の測定方法。

【請求項5】
マーカーとなる前記物質が、エステラーゼ活性により発色する素である、請求項1~4のいずれか一項に記載の測定方法。

【請求項6】
マーカーとなる前記物質が、6-Carboxyfluorescein diacetate(CFDA)である、請求項1~5のいずれか一項に記載の測定方法。

【請求項7】
前記物質混合工程が、加圧処理工程の前に行われる、請求項1~6のいずれか一項に記載の測定方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 登録


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