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協調運動評価装置 NEW

国内特許コード P170013597
整理番号 S2015-0116-N0
掲載日 2017年1月13日
出願番号 特願2015-091813
公開番号 特開2016-087420
出願日 平成27年4月28日(2015.4.28)
公開日 平成28年5月23日(2016.5.23)
優先権データ
  • 特願2014-224110 (2014.11.4) JP
発明者
  • 青木 恭太
  • 木村 正樹
出願人
  • 国立大学法人宇都宮大学
  • 木村 正樹
発明の名称 協調運動評価装置 NEW
発明の概要 【課題】身体の特定の部位の協調運動を評価することのできる装置を提供する。
【解決手段】身体のいずれかの部位についての繰り返し運動を映像として再現するための例示データを記憶する例示データ記憶部11と、例示データに基づく繰り返し運動を映像として映し出す表示部7と、表示部7に映し出される繰り返し運動に倣って被験者が行う運動を検知するセンサ9と、被験者が行う運動を評価するのに用いられる基準データを記憶する基準データ記憶部14と、センサ9で検知された被験者が行う運動についての評価対象データと基準データと比較して、被験者が行う運動を評価する評価部15と、を備えることを特徴とする協調運動の評価装置1。
【選択図】図2
従来技術、競合技術の概要


ヒトの手指の巧緻性や、ヒトの手による物体の操作能力を評価する装置として、特許文献1に記載されているものがある。特許文献1の装置は、それまでの装置が片手の測定用に作られたものであることに鑑み、手指の巧緻な動きや物体を操作するためには、両手を同時に使うことも多いことから、両手指の巧緻性を評価することを念頭に置いている。
特許文献1の装置は、デモンストレーションで教示された運動に従って、この装置の携帯ユニットを両手で持ちながら、引張力と圧縮力を交互に加えることが要求される。
また、特許文献1の装置は、画像又は音声により被験者にすべきことをデモンストレーションし、その後に、評価のための運動を行うこと、また、受信したデータの質をモニターし、基準となるデータと比較すること、などを開示している。

産業上の利用分野


本発明は、例えば、両手の高次、つまり複雑で困難な協調運動を観測することにより、協調運動機能の状態を客観的に評価することができる装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
ヒトの身体の任意の部位についての繰り返し運動を映像として再現するための例示データを記憶する例示データ記憶部と、
前記例示データに基づく前記繰り返し運動の映像を映し出す画像表示部と、
前記画像表示部に映し出される、前記繰り返し運動に倣って被験者が行う運動を検知するセンサと、
前記センサで検知された前記被験者が行う運動に基づく評価対象データと、前記被験者が行う運動を評価するのに用いられる基準データと、を比較して、前記被験者が行う運動を評価する評価部と、
を備えることを特徴とする協調運動評価装置。

【請求項2】
前記例示データに処理を施して任意の速度の前記繰り返し運動映像を生成する映像生成部を備え、
前記表示部は、前記映像生成部で生成された前記繰り返し運動映像を表示する、
請求項1に記載の協調運動評価装置。

【請求項3】
前記繰り返し運動は、
ヒトの右手と左手を同時に使う運動である、
請求項1又は請求項2に記載の協調運動評価装置。

【請求項4】
前記基準データは、
前記繰り返し運動に倣って、予め複数の被験者が行った運動に基づいて生成されたものである、
請求項1~請求項3のいずれか一項に記載の協調運動評価装置。

【請求項5】
前記評価部は、
前記評価対象データの中から選択される特定のデータと前記基準データとを比較する、
請求項1~請求項4のいずれか一項に記載の協調運動評価装置。

【請求項6】
前記センサで検知された前記被験者が行う運動に関する過去の評価対象データを、当該被験者と関連付けて記憶する評価対象データ記憶部を備え、
前記評価部は、新たな前記評価対象データと過去の前記評価対象データとを比較する、
請求項1~請求項5のいずれか一項に記載の協調運動評価装置。

【請求項7】
前記例示データ記憶部は、
前記例示データとして、第1例示データと、前記第1例示データと異なる第2例示データと、を記憶し、
前記評価部は、
前記第1例示データに基づく第1評価対象データと、前記第2例示データに基づく第2評価対象データと、を比較して、前記被験者が行う運動を評価する、
請求項1~請求項6のいずれか一項に記載の協調運動評価装置。

【請求項8】
前記第1例示データは、
ヒトの身体自体又はそれを模擬した前記映像に関するものであり、
前記第2例示データは、
前記第1例示データと身体の部位は同じであるが、ヒトの身体ではない前記映像に関するものである、
請求項7に記載の協調運動評価装置。

【請求項9】
前記第1例示データは、
ヒトの身体の任意の部位に対応するが、ヒトの身体ではない前記映像に関するものであり、
前記第2例示データは、
前記第1例示データに、前記第1例示データと身体の部位が同じで、ヒトの身体自体又はそれを模擬した画像データを差し込んだものである、
請求項7に記載の協調運動評価装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2015091813thum.jpg
出願権利状態 公開
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