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口臭抑制剤及び口腔用組成物

国内特許コード P170013642
整理番号 13046
掲載日 2017年1月25日
出願番号 特願2014-218878
公開番号 特開2016-084311
出願日 平成26年10月28日(2014.10.28)
公開日 平成28年5月19日(2016.5.19)
発明者
  • 栗原 英見
  • 應原 一久
  • 岩崎 代利子
出願人
  • 国立大学法人広島大学
発明の名称 口臭抑制剤及び口腔用組成物
発明の概要 【課題】口臭の成分であるメチルメルカプタンの産生を抑え得る口臭抑制剤及び口腔用組成物を提供する。
【解決手段】口臭予防組成物は、コウボク及び五倍子から選択される1種以上を含有する。コウボク、五倍子は、メチオニンを分解してメチルメルカプタンを産生する酵素をコードするPorphyromonas gingivalisのmgl mRNAの発現を抑制する。メチルメルカプタンの産生が抑制されることになるため、口臭を改善することができる。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


口臭は本人、あるいは第三者が不快と感じる呼気の総称と定義され、近年では口臭に悩む人の割合が高まっている。口臭は、主に細菌が剥離上皮細胞、唾液などの分泌液、血漿成分、食物残渣などに含まれるタンパク質が分解される過程で発生する。口臭の臭気物質としては、揮発性硫黄化合物、揮発性窒素化合物、低級脂肪酸などが挙げられる。なかでも、揮発性硫黄化合物である硫化水素、メチルメルカプタン、ジメチルスルフィドが主な口臭成分とされている。



主な口臭成分である揮発性硫黄化合物は、口腔内グラム陰性嫌気性菌によって産生され、歯周炎の進行と関連していると考えられている。特にメチルメルカプタンは歯周炎患者の口腔内で高濃度に検出されている。歯周炎は口腔内の細菌による感染症であり、適切な治療を行うことで口臭は減少するが、簡易的に口臭を抑えるべく、種々の洗口剤、歯磨剤等の口腔用組成物が市場に流通している(特許文献1,2など)。

産業上の利用分野


本発明は、口臭抑制剤及び口腔用組成物に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
コウボク及び五倍子から選択される1種以上を含有する、
ことを特徴とする口臭抑制剤。

【請求項2】
請求項1に記載の口臭抑制剤を含有する、
ことを特徴とする口腔用組成物。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2014218878thum.jpg
出願権利状態 公開


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