TOP > 国内特許検索 > グラフェン/シリカ複合体の製造方法およびその方法により製造されたグラフェン/シリカ複合体

グラフェン/シリカ複合体の製造方法およびその方法により製造されたグラフェン/シリカ複合体 新技術説明会

国内特許コード P170013647
整理番号 14056
掲載日 2017年1月25日
出願番号 特願2015-000697
公開番号 特開2016-124762
出願日 平成27年1月6日(2015.1.6)
公開日 平成28年7月11日(2016.7.11)
発明者
  • 今榮 一郎
  • 播磨 裕
出願人
  • 国立大学法人広島大学
発明の名称 グラフェン/シリカ複合体の製造方法およびその方法により製造されたグラフェン/シリカ複合体 新技術説明会
発明の概要 【課題】十分な機械的強度を有するグラフェン/シリカ複合体の製造方法およびその方法により製造されたグラフェン/シリカ複合体を提供することを目的とする。
【解決手段】グラフェン/シリカ複合体の製造方法は、酸化グラフェンを水に分散させた酸化グラフェン水分散液を作製する工程と、酸化グラフェン水分散液とテトラエチルオルソシリケートとを混合して攪拌を行い、ゾル-ゲル反応により、酸化グラフェン/シリカ複合体を作製する工程と、酸化グラフェン/シリカ複合体を還元して、グラフェン/シリカ複合体を作製する工程とを備える。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


グラフェンは、二次元平面内において、炭素原子が正六角形の頂点に格子状に並んだ、1原子の厚さを有するものである。このグラフェンは、優れた電気的特性を有することから、次世代の電子材料として注目を集めており、光学、センサ、医療等の様々な分野において研究開発が行われている。



例えば、グラフェンと、ポリエチレンオキシドおよびポリプロピレンオキシドから構成される界面活性剤とを複合して作製したグラフェンシートが提案されている。そして、このグラフェンシートを、色素増感太陽電池の対電極材料として使用することにより、従来、用いられている白金電極と同レベルの変換効率を有する素子を作製することができると記載されている(例えば、非特許文献1参照)。

産業上の利用分野


本発明は、導電性材料として使用されるグラフェン/シリカ複合体の製造方法およびその方法により製造されたグラフェン/シリカ複合体に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
酸化グラフェンを水に分散させた酸化グラフェン水分散液を作製する工程と、
前記酸化グラフェン水分散液とテトラエチルオルソシリケートとを混合して攪拌を行い、ゾル-ゲル反応により、酸化グラフェン/シリカ複合体を作製する工程と、
前記酸化グラフェン/シリカ複合体を還元して、グラフェン/シリカ複合体を作製する工程と
を備えることを特徴とするグラフェン/シリカ複合体の製造方法。

【請求項2】
前記酸化グラフェン水分散液の濃度が、1~25mg/mLであることを特徴とする請求項1に記載のグラフェン/シリカ複合体の製造方法。

【請求項3】
前記攪拌を行う時間が、6~24時間であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のグラフェン/シリカ複合体の製造方法。

【請求項4】
前記還元は、不活性雰囲気中で行う熱還元であることを特徴とする請求項1~請求項3のいずれか1項に記載のグラフェン/シリカ複合体の製造方法。

【請求項5】
前記還元の温度が、200~1100℃であることを特徴とする請求項4に記載のグラフェン/シリカ複合体の製造方法。

【請求項6】
請求項1~請求項5に記載の方法により製造されたグラフェン/シリカ複合体。

【請求項7】
前記グラフェン/シリカ複合体におけるグラフェンとシリカの組成比が、モル比でグラフェン:シリカ=80:20~99:1の範囲であることを特徴とする請求項6に記載のグラフェン/シリカ複合体。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2015000697thum.jpg
出願権利状態 公開


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close