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T細胞活性化剤、T細胞の活性化方法、および、T細胞培養用培地

国内特許コード P170013659
整理番号 15001
掲載日 2017年1月25日
出願番号 特願2015-125147
公開番号 特開2017-007977
出願日 平成27年6月22日(2015.6.22)
公開日 平成29年1月12日(2017.1.12)
発明者
  • 黒田 章夫
  • 河本 正次
  • 廣田 隆一
出願人
  • 国立大学法人広島大学
発明の名称 T細胞活性化剤、T細胞の活性化方法、および、T細胞培養用培地
発明の概要 【課題】コストが低く、かつ、煩雑な処理を必要としない、T細胞活性化剤、T細胞の活性化方法、および、T細胞培養用培地を提供する。
【解決手段】本発明では、ポリリン酸および抗TCR抗体によって、T細胞を活性化させる。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要


近年、免疫において重要な役割を担うT細胞の機能を制御することによって、様々な疾患(例えば、癌、または、アレルギーなど)を治療しようとする試みがなされている。例えば、機能が制御されたT細胞を患者に投与することによって、当該患者内の癌を治療しようとする試みがなされている。



このような治療を行うには、まず、T細胞を活性化させる必要がある。T細胞を活性化させる方法としては、(i)T細胞に抗原を作用させる方法、および、(ii)T細胞にサイトカインを作用させる方法、等を挙げることができる。例えば、非特許文献1~4には、T細胞にサイトカイン(具体的には、インターロイキン-2)を作用させることによってT細胞を活性化させる技術が開示されている。

産業上の利用分野


本発明は、T細胞活性化剤、T細胞の活性化方法、および、T細胞培養用培地に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
抗TCR抗体と、ポリリン酸と、を含有していることを特徴とするT細胞活性化剤。

【請求項2】
上記抗TCR抗体は、抗CD3抗体であることを特徴とする請求項1に記載のT細胞活性化剤。

【請求項3】
上記ポリリン酸は、直鎖状ポリリン酸であることを特徴とする請求項1または2に記載のT細胞活性化剤。

【請求項4】
T細胞の増殖およびサイトカイン生産を促進させるためのものであることを特徴とする請求項1~3の何れか1項に記載のT細胞活性化剤。

【請求項5】
上記サイトカインは、インターロイキン-4、インターロイキン-10、および、インターフェロン-γからなる群より選択される少なくとも1つのサイトカインであることを特徴とする請求項4に記載のT細胞活性化剤。

【請求項6】
請求項1~5の何れか1項に記載のT細胞活性化剤を含有していることを特徴とするT細胞培養用培地。

【請求項7】
採取されたT細胞に、抗TCR抗体およびポリリン酸を接触させる工程を有することを特徴とするT細胞の活性化方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 公開


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