TOP > 国内特許検索 > アクチュエータ

アクチュエータ NEW

国内特許コード P170013671
整理番号 S2015-1442-N0
掲載日 2017年2月1日
出願番号 特願2015-100528
公開番号 特開2016-217200
出願日 平成27年5月15日(2015.5.15)
公開日 平成28年12月22日(2016.12.22)
発明者
  • 佐久間 淳
  • 鈴木 裕哉
  • 野澤 太一
  • 相澤 駿
出願人
  • 国立大学法人京都工芸繊維大学
発明の名称 アクチュエータ NEW
発明の概要 【課題】超弾性金属の特性は非線形なので、PID制御では所望の制御ができない。
【解決手段】アクチュエータであって、超弾性合金製の線状部材と、線状部材に連結され、線状部材の伸縮に応じて可動する可動部と、線状部材を加熱する加熱部と、加熱部による加熱量を制御する制御部とを備え、線状部材は、応力ひずみ線図において相変態によるヒステリシス曲線を有するとともに、ヒステリシス曲線が加熱により上方にシフトし、ヒステリシス曲線のシフトに基づいて駆動力を発生し、制御部は、応力およびひずみの一方の目標値と、線状部材の相の体積分率とを取得し、体積分率に基づいて、目標値に到達する加熱量を算出する。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


超弾性合金を加熱することでアクチュエータとして用いることが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1 国際公開番号WO2011/145457号

産業上の利用分野


本発明は、アクチュエータに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
超弾性合金製の線状部材と、
前記線状部材に連結され、前記線状部材の伸縮に応じて可動する可動部と、
前記線状部材を加熱する加熱部と、
前記加熱部による加熱量を制御する制御部と
を備え、
前記線状部材は、応力ひずみ線図において相変態によるヒステリシス曲線を有するとともに、前記ヒステリシス曲線が加熱により上方にシフトし、前記ヒステリシス曲線のシフトに基づいて駆動力を発生し、
前記制御部は、応力およびひずみの一方の目標値と、前記線状部材の相の体積分率とを取得し、前記体積分率に基づいて、前記目標値に到達する前記加熱量を算出するアクチュエータ。

【請求項2】
相の状態に応じて前記加熱量の算出方法を複数格納する格納部をさらに備え、
前記制御部は、前記格納部を参照して、前記体積分率を変数の一つとする変態関数で決定される相の状態に対応付けられた算出方法により、前記目標値に到達する前記加熱量を算出する請求項1に記載のアクチュエータ。

【請求項3】
前記制御部は、前記線状部材の電気抵抗率を取得し、前記電気抵抗率に基づいて前記体積分率を算出する請求項1または2に記載のアクチュエータ。

【請求項4】
前記制御部は、前記線状部材の温度およびひずみを取得し、前記温度および前記ひずみにさらに基づいて、前記目標値に到達する前記加熱量を算出する請求項3に記載のアクチュエータ。

【請求項5】
前記線状部材が平行に前記可動部に複数本連結され、
前記加熱部は、前記制御部の制御に基づいて、前記複数の線状部材を個別に加熱し、
前記制御部は、前記目標値、前記体積分率および前記線状部材の総本数に基づいて、加熱する本数および前記加熱量を算出する請求項1から4のいずれか1項に記載のアクチュエータ。

【請求項6】
前記目標値、前記体積分率および前記加熱量が少なくとも対応付けられたテーブルを格納する格納部をさらに備え、
前記制御部は、前記テーブルを参照することにより前記加熱量を算出する請求項1から4のいずれか1項に記載のアクチュエータ。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2015100528thum.jpg
出願権利状態 公開
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、下記「問合せ先」まで直接お問い合わせください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close