TOP > 国内特許検索 > 人間の心的状態の評価装置

人間の心的状態の評価装置

国内特許コード P170013771
整理番号 (S2013-0245-N0)
掲載日 2017年3月15日
出願番号 特願2014-551900
出願日 平成25年12月13日(2013.12.13)
国際出願番号 JP2013007352
国際公開番号 WO2014091766
国際出願日 平成25年12月13日(2013.12.13)
国際公開日 平成26年6月19日(2014.6.19)
優先権データ
  • 特願2012-274147 (2012.12.15) JP
発明者
  • 三宅 美博
出願人
  • 国立大学法人東京工業大学
発明の名称 人間の心的状態の評価装置
発明の概要 評価装置100は、複数の被験者2間のコミュニケーションにおける、被験者2間の関係を評価する。非言語情報測定部10は、複数の被験者2a、2bそれぞれの非言語情報S0a、S0bを観測し、複数の被験者それぞれについて、非言語情報を数値化した時系列信号である第1信号S1a、S1bを生成する。波形解析部22は、複数の被験者それぞれについて得られた第1信号S1a、S1bにもとづいて、複数の被験者2a、2bそれぞれの非言語情報のリズムとしての特性に関連する量である第2信号S2a、S2bを生成する。関係評価部24は、複数の被験者それぞれに対応する複数の第2信号S2a、S2bの相対的な関係にもとづき、複数の被験者の間の関係にかかわる心的状態を示す指標である第3信号S3を生成する。
従来技術、競合技術の概要


人間の心的、精神状態などを、ある指標にもとづいて客観的に、または定量的に評価する技術が求められている。従来、この種の評価(心的状態の評価という)の手法としては、(i)アンケートによるもの、(ii)被験者の脳波、心拍数、血圧、発汗、呼吸、温度、等の生理反応を測定し、それを利用するもの、が知られている。そのほか、(iii)脳波や心拍数などから得られる生理情報や、非言語情報(ため息、頷き、声の調子など)から得られる観測情報と、アンケートなどの主観評価データと、を学習させ、観測情報から心的状態を推定する方法も提案されている(特許文献1参照)。

産業上の利用分野


本発明は、人間の心的状態の評価技術に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
複数の被験者間のコミュニケーションにおける、被験者間の関係を評価する評価装置であって、
前記複数の被験者それぞれを観測し、前記複数の被験者それぞれについて、それぞれから得られる非言語情報を数値化した時系列信号である第1信号を生成する非言語情報測定部と、
前記複数の被験者それぞれについて得られた前記第1信号にもとづいて、前記複数の被験者それぞれの前記非言語情報のリズムとしての特性に関連する量である第2信号を生成する波形解析部と、
前記複数の被験者それぞれに対応する複数の第2信号の相対的な関係にもとづき、前記複数の被験者の間の関係にかかわる心的状態を示す指標である第3信号を生成する関係評価部と、
を備えることを特徴とする評価装置。

【請求項2】
前記第2信号は、前記第1信号の周波数情報および/または位相情報にもとづいて生成されることを特徴とする請求項1に記載の評価装置。

【請求項3】
前記複数の第2信号の相対的な関係は、(i)同期の程度、(ii)位相差、(iii)相関関係、(iv)周波数の関係、(v)位相の関係、(vi)振幅の関係、(vii)波形パターンとしての幾何学的特徴量の関係のいずれか、またはそれらの任意の組み合わせを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の評価装置。

【請求項4】
前記関係評価部は、共感、信頼感、一体感、居場所感、ライブ感、合意や同意、納得感のいずれかを評価することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の評価装置。

【請求項5】
前記関係評価部は、前記複数の第2信号の相対的な関係に加えて、前記複数の被験者の空間的な位置関係にもとづいて、前記第3信号を生成することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の評価装置。

【請求項6】
前記複数の被験者それぞれについて得られた第2信号にもとづき、前記複数の被験者それぞれについて、各被験者の心的状態を示す指標である第4信号を生成する個人評価部をさらに備えることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の評価装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2014551900thum.jpg
出願権利状態 公開
詳しくお知りになりたい方は下記「問合せ先」まで直接お問合わせください


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close