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多価金属二次電池

国内特許コード P170013799
整理番号 (S2013-0863-N0)
掲載日 2017年3月16日
出願番号 特願2015-511303
出願日 平成26年4月10日(2014.4.10)
国際出願番号 JP2014060435
国際公開番号 WO2014168218
国際出願日 平成26年4月10日(2014.4.10)
国際公開日 平成26年10月16日(2014.10.16)
優先権データ
  • 特願2013-083061 (2013.4.11) JP
  • 特願2013-236074 (2013.11.14) JP
発明者
  • 市坪 哲
  • 松原 英一郎
  • 土井 貴之
出願人
  • 国立大学法人京都大学
発明の名称 多価金属二次電池
発明の概要 本発明は、-0.7V以下の標準電極電位を有する多価金属からなる負極活物質を含む負極と、正極と、前記正極と負極との間に介在する電解液とを備え、前記正極が、リチウム化合物からなる正極活物質を含む正極である多価金属二次電池を提供する。
従来技術、競合技術の概要


近年、エネルギー需給を最適化し、かつ環境への負荷を低減することが求められていることから、二次電池の需要が高まっている。また、モバイル機器の小型化および高性能化が求められていることから、二次電池の小型化および高容量化が望まれている。現在、電力の貯蔵用の二次電池、車載用の二次電池、モバイル機器用の二次電池などには、リチウムイオン二次電池が用いられている。しかし、リチウムイオン二次電池は、過充電などに起因する発熱を生じることがある。



そこで、正極活物質としてシェブレル化合物を含む正極と、グリニャール試薬と塩化アルミニウムとをテトラヒドロフランに溶解させた溶液からなる電解液とを備えるマグネシウム二次電池が提案されている(例えば、非特許文献1参照)。

産業上の利用分野


本発明は、多価金属を含む負極を備える多価金属二次電池に関する。さらに詳しくは、本発明は、電力の貯蔵、ハイブリッド車や電気自動車の電源、高機能を有するモバイル機器の電源などに好適に用いることができる多価金属二次電池およびこれに用いられる正極活物質に関する。
本発明の多価金属二次電池は、高い作動電圧および高エネルギー密度を有し、しかも安全性に優れることから、電力の貯蔵用の二次電池、ハイブリッド車、電気自動車などに用いられる車載用の二次電池、モバイル機器用の二次電池などとして好適に使用されることが期待されるものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
-0.7V以下の標準電極電位を有する多価金属からなる負極活物質を含む負極と、正極と、前記正極と負極との間に介在する電解液とを備え、
前記正極が、リチウム化合物からなる正極活物質を含む正極であることを特徴とする多価金属二次電池。

【請求項2】
前記電解液が、リチウムカチオンと、前記多価金属のカチオンとを含む溶液を含有する電解液である請求項1に記載の多価金属二次電池。

【請求項3】
前記多価金属が、金属カルシウム、金属マグネシウム、金属アルミニウムおよび金属亜鉛からなる群より選ばれた金属である請求項1または2に記載の多価金属二次電池。

【請求項4】
前記多価金属が、金属マグネシウムである請求項3に記載の多価金属二次電池。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 公開
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