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有機エレクトロルミネッセンス素子 NEW

国内特許コード P170013802
掲載日 2017年3月16日
出願番号 特願2014-521492
出願日 平成25年6月19日(2013.6.19)
国際出願番号 JP2013066852
国際公開番号 WO2013191212
国際出願日 平成25年6月19日(2013.6.19)
国際公開日 平成25年12月27日(2013.12.27)
優先権データ
  • 特願2012-139197 (2012.6.20) JP
  • 特願2012-155830 (2012.7.11) JP
  • 特願2012-217351 (2012.9.28) JP
  • 特願2012-267752 (2012.12.7) JP
  • 特願2013-037852 (2013.2.27) JP
  • 特願2013-071154 (2013.3.29) JP
発明者
  • 細野 秀雄
  • 戸田 喜丈
  • 伊藤 節郎
  • 渡邉 暁
  • 宮川 直通
  • 伊藤 和弘
  • 渡邉 俊成
出願人
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構
  • 国立大学法人東京工業大学
  • 旭硝子株式会社
発明の名称 有機エレクトロルミネッセンス素子 NEW
発明の概要 有機エレクトロルミネッセンス素子であって、陽極、発光層、および陰極をこの順に有し、前記発光層と前記陰極の間には、電子注入層が配置され、該電子注入層は、非晶質C12A7エレクトライドで構成されていることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
従来技術、競合技術の概要


有機エレクトロルミネッセンス素子は、ディスプレイ、バックライト、および照明用途等に広く用いられている。



一般に、有機エレクトロルミネッセンス素子は、陽極と、陰極と、これらの電極間に設置された有機発光層とを有する。電極間に電圧を印加すると、それぞれの電極から、有機発光層にホールおよび電子が注入される。このホールと電子が有機発光層内で再結合された際に、結合エネルギーが生じ、この結合エネルギーによって有機発光層中の有機発光材料が励起される。励起した発光材料が基底状態に戻る際に発光が生じるため、これを利用することにより、発光素子が得られる。



なお、通常の場合、有機エレクトロルミネッセンス素子は、さらに、ホール注入層および/またはホール輸送層、ならびに電子注入層および/または電子輸送層を有する。ホール注入層およびホール輸送層は、陽極と有機発光層の間に配置され、有機発光層にホールを選択的に注入する役割を有する。また、電子注入層および電子輸送層は、陰極と有機発光層の間に配置され、有機発光層に電子を選択的に注入する役割を有する。従って、これらの層を配置することにより、有機エレクトロルミネッセンス素子の発光効率を高めることができる(特許文献1)。

産業上の利用分野


本発明は、有機エレクトロルミネッセンス素子に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
有機エレクトロルミネッセンス素子であって、
陽極、発光層、および陰極をこの順に有し、
前記発光層と前記陰極の間には、電子注入層が配置され、
該電子注入層は、非晶質C12A7エレクトライドで構成されていることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。

【請求項2】
前記発光層と前記電子注入層の間には、電子輸送層が配置され、
該電子輸送層は、金属酸化物で構成されることを特徴とする請求項1に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。

【請求項3】
前記電子輸送層は、アモルファス、結晶質、またはアモルファスと結晶質の混合相の形態であることを特徴とする請求項2に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。

【請求項4】
前記電子輸送層は、ZnO-SiO、In-SiO、SnO-SiO、ZnO、In-Ga-Zn-O、In-Zn-O、またはSnOで構成されることを特徴とする請求項2または3に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。

【請求項5】
有機エレクトロルミネッセンス素子であって、
陽極、発光層、および陰極をこの順に有し、
前記陰極は、非晶質C12A7エレクトライドで構成されていることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。

【請求項6】
基板、電極、非晶質C12A7エレクトライドの層、および金属酸化物の層をこの順に有する、有機エレクトロルミネッセンス素子形成用積層体。

【請求項7】
陽極、発光層、および陰極をこの順に有し、前記発光層と前記陰極の間に、電子注入層が配置される、有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法であって、
電子密度が2.0×1018cm-3~2.3×1021cm-3の結晶質C12A7エレクトライドのターゲットを用いて、低酸素分圧の雰囲気下で、気相蒸着法により成膜することにより、非晶質の薄膜で構成される電子注入層を形成することを特徴とする製造方法。

【請求項8】
有機エレクトロルミネッセンス素子であって、
陽極、発光層、および陰極をこの順に有し、
前記発光層と前記陰極の間には、電子注入層が配置され、
該電子注入層は、カルシウム、アルミニウム、および酸素を含む非晶質固体物質の薄膜で構成されていることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2014521492thum.jpg
出願権利状態 公開
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