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撮影装置、撮影方法及び、画像システム

国内特許コード P170013939
整理番号 (S2015-1988-N49)
掲載日 2017年3月29日
出願番号 特願2015-166835
公開番号 特開2017-046163
出願日 平成27年8月26日(2015.8.26)
公開日 平成29年3月2日(2017.3.2)
発明者
  • 田中 宗浩
  • 菅谷 俊二
出願人
  • 国立大学法人佐賀大学
  • 株式会社オプティム
発明の名称 撮影装置、撮影方法及び、画像システム
発明の概要 【課題】高感度スチルカメラやハイパースペクトルカメラ等の特別な装置を使用することなく、撮影対象物である有機物を精緻に画像化する撮影装置、撮影方法及び、画像システムを提供する。
【解決手段】 所定の有機物が吸収しやすい特定波長の光を照射し、光を照射しながら、所定の有機物の連続撮影を行う。撮影された画像のうち、光で照射された所定の有機物が撮影された複数のフレームを経時的に積算し、積算画像として生成することで、撮影対象物である有機物を精緻に画像化することができる。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


近年のIoT(Internet of Things)化により、農業や漁業などの一次産業においても、現場にセンサーを配置し、ビッグデータを取得する試みが行われている。これにより、実際の現場に行かずとも、農作物の品質や、農場の環境等のデータを遠隔から確認したり、データを蓄積して未来の予測に役立てることができる。



ここで使用されるセンサーは、例えば、スチルカメラやハイパースペクトルカメラ等のカメラが用いられ、撮影された画像を解析して農作物等の状況を分析する方法が知られている。さらに、衛星画像を利用する所謂リモートセンシングを用いて分析する方法が知られている。



例えば、非特許文献1では、撮影したスペクトル合成カラー画像を解析して、水稲の活性度の評価を行う方法が開示されている。これにより、活性度の高低を画像から簡単に把握できる。また、特許文献1では、ハイパースペクトル画像により、スペクトル強度に応じて、植物の種別を画像で識別する方法が開示されている。

産業上の利用分野


本発明は、有機物を有する撮影対象を画像化する撮影装置、撮影方法及び、画像システムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
所定の有機物に特定波長の光を照射する照射手段と、
前記所定の有機物に前記照射手段からの光を照射しながら、前記所定の有機物の連続撮影を行う撮影手段と、
前記撮影手段により連続撮影された画像のうち、
前記光で照射された所定の有機物が撮影された複数のフレームを経時的に積算するフレーム積算手段と、
前記フレーム積算手段が積算した複数のフレームを前記所定の有機物の積算画像として生成する積算画像生成手段と、を備える撮影装置。

【請求項2】
当該撮影装置が連続撮影している位置を検出する位置検出手段と、
前記位置検出手段が検出した位置と、前記連続撮影した画像のフレームとを対応付けて記憶する位置画像対応付け手段と、
前記フレーム積算手段が積算したフレームに対応する位置から、前記所定の有機物の位置を特定する位置特定手段と、
を備える請求項1に記載の撮影装置。

【請求項3】
前記照射手段は、前記特定波長の光として、紫外線又は近赤外線を照射する請求項1に記載の撮影装置。

【請求項4】
所定の有機物に特定波長の光を照射する照射ステップと、
前記所定の有機物に光を照射しながら、前記所定の有機物の連続撮影を行う撮影ステップと、
前記連続撮影された画像のうち、前記光で照射された所定の有機物が撮影された複数のフレームを経時的に積算するフレーム積算ステップと、
積算した複数のフレームを前記所定の有機物の積算画像として生成する積算画像生成ステップと、を備える撮影方法。

【請求項5】
所定の有機物を撮影する撮影装置と、前記撮影されたデータを受信する画像生成装置とが互いに通信可能に接続された画像システムであって、
前記撮影装置は、
所定の有機物に特定波長の光を照射する照射手段と、
前記所定の有機物に前記照射手段からの光を照射しながら、前記所定の有機物の連続撮影を行う撮影手段と、
連続撮影した画像を前記画像生成装置に送信する連続画像送信手段と、を備え、
前記画像生成装置は、
前記撮影装置から送信された画像を受信する連続画像受信手段と、
受信した画像のうち、前記光で照射された所定の有機物が撮影された複数のフレームを経時的に積算するフレーム積算手段と、
前記フレーム積算手段が積算した複数のフレームを前記所定の有機物の積算画像として生成する積算画像生成手段と、を備える画像システム。

【請求項6】
前記撮影装置は、
当該撮影装置が連続撮影している位置を検出する位置検出手段と、
前記位置検出手段が検出した位置と、前記連続撮影した画像のフレームとを対応付けて記憶する位置画像対応付け手段と、
前記フレーム積算手段が積算したフレームに対応する位置から、前記所定の有機物の位置を特定する位置特定手段と、を備える請求項5に記載の画像システム。

【請求項7】
請求項1の記載の撮影装置が搭載された無線航空機であって、
間欠的に移動と撮影を繰り返すことで、前記撮影手段が所定の有機物の連続撮影を行う無線航空機。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2015166835thum.jpg
出願権利状態 公開
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