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DNAの検出方法

国内特許コード P170013976
整理番号 (S2014-0097-N0)
掲載日 2017年4月7日
出願番号 特願2015-543920
出願日 平成26年10月24日(2014.10.24)
国際出願番号 JP2014078298
国際公開番号 WO2015060417
国際出願日 平成26年10月24日(2014.10.24)
国際公開日 平成27年4月30日(2015.4.30)
優先権データ
  • 特願2013-221803 (2013.10.25) JP
発明者
  • 藤田 博之
  • カルステン スタニスラフ エル
  • コラール ドミニク
  • 久米村 百子
出願人
  • 一般財団法人生産技術研究奨励会
  • ニューロインディクス インク
  • サントル ナショナル ドゥラ ルシェルシュ シヤンティフィック
発明の名称 DNAの検出方法
発明の概要 検出装置の一対の電極間を伸張させたDNAによって橋渡しさせ、突起の電極間を橋渡しするDNAの性質決定を行うことによって、DNAを、蛍光体等の標識物質を使用することなく、容易に、かつ、確実に検出することができるようにする。そのため、少なくとも一対の電極を備える検出装置を使用するDNAの検出方法であって、前記電極にプライマーを固定し、単鎖DNAの環状テンプレートを含有する溶液内に前記電極を浸し、前記環状テンプレートをアニールし、RCA(Rolling Circle Amplification)法によって単鎖DNA生成物を生成することにより、所定の電圧を印加した前記電極間を伸張したDNAによって橋渡しさせ、複数の単鎖DNA分子を含む前記電極間を橋渡しするDNAの性質決定を行うこと、を含む。
従来技術、競合技術の概要


従来、生物テロ防御、医療診断、食品安全性、環境モニタリング等の観点から、安価でロバストなDNAの検出方法が強く求められている。そこで、MEMS(Micro-Electro-Mechanical System)技術によって製作された微小鉗(かん)子を使用してDNAの検出を行う検出方法が提案されている(例えば、非特許文献1及び2参照。)。

産業上の利用分野


本発明は、DNAの検出方法に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
少なくとも一対の電極を備える検出装置を使用するDNAの検出方法であって、
(a)前記電極にプライマーを固定し、
(b)単鎖DNAの環状テンプレートを含有する溶液内に前記電極を浸し、前記環状テンプレートをアニールし、RCA法によって単鎖DNA生成物を生成することにより、所定の電圧を印加した前記電極間を伸張したDNAによって橋渡しさせ、
(c)複数の単鎖DNA分子を含む前記電極間を橋渡しするDNAの性質決定を行うこと、
を含むことを特徴とするDNAの検出方法。

【請求項2】
前記電極の少なくとも一部は金で被覆されている請求項1に記載のDNAの検出方法。

【請求項3】
前記伸張したDNAによる前記電極間の橋渡しは、定温で行われる請求項1又は2に記載のDNAの検出方法。

【請求項4】
前記電極間を橋渡しするDNAの性質決定は、前記電極間を橋渡しするDNAの共振周波数に基づいて行われる請求項1~3のいずれか1項に記載のDNAの検出方法。

【請求項5】
前記電極間の間隔を所定の周波数で変化させる請求項4に記載のDNAの検出方法。

【請求項6】
前記電極間を橋渡しするDNAは束になっている請求項1~5のいずれか1項に記載のDNAの検出方法。

【請求項7】
前記電極間を橋渡しするDNAは、二本鎖DNA分子を含む束になっている請求項6に記載のDNAの検出方法。

【請求項8】
前記電極間を橋渡しするDNAの性質決定は、前記電極間を橋渡しするDNAの導電性に基づいて行われる請求項1~7のいずれか1項に記載のDNAの検出方法。

【請求項9】
前記電極間を橋渡しするDNAの性質決定は、前記電極間を橋渡しするDNAのリアルタイム計測によって行われる請求項1~8のいずれか1項に記載のDNAの検出方法。

【請求項10】
単鎖の相補的DNAが生成されるように、対向する電極には異なるプライマーを固定する請求項1~9のいずれか1項に記載のDNAの検出方法。

【請求項11】
複数の電極対に複数のプライマーを固定することによって、複数のDNAの性質決定を行う請求項1~10のいずれか1項に記載のDNAの検出方法。

【請求項12】
少なくとも一対の電極を備える検出装置を使用するDNAの検出方法であって、
(a)前記電極にプライマーを固定し、
(b)単鎖DNAの環状テンプレートを含有する溶液内に前記電極を浸し、前記環状テンプレートをアニールし、RCA法によって単鎖DNA生成物を生成することにより、所定の電圧を印加した前記電極間を伸張したDNAによって橋渡しさせ、
(c)前記電極間を橋渡しするDNAに導電性の微粒子を被覆し、
(d)前記電極間を橋渡しするDNAの存在を確認すること、
を含むことを特徴とするDNAの検出方法。

【請求項13】
複数の電極対に複数のプライマーを固定することによって、複数のDNAの存在を確認する請求項12に記載のDNAの検出方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2015543920thum.jpg
出願権利状態 公開


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