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長さ測定装置、長さ測定方法、プログラム、形状推定装置、及び体脂肪率測定装置

国内特許コード P170013981
整理番号 (S2013-1114-N0)
掲載日 2017年4月7日
出願番号 特願2015-539166
出願日 平成26年9月19日(2014.9.19)
国際出願番号 JP2014074854
国際公開番号 WO2015046058
国際出願日 平成26年9月19日(2014.9.19)
国際公開日 平成27年4月2日(2015.4.2)
優先権データ
  • 特願2013-204223 (2013.9.30) JP
発明者
  • 根武谷 吾
出願人
  • 学校法人北里研究所
発明の名称 長さ測定装置、長さ測定方法、プログラム、形状推定装置、及び体脂肪率測定装置
発明の概要 長さ測定装置は、複数の電極パッド(100a、100b、101a、1010b、・・・)が配列されるとともに、測定対象物の周囲に巻かれて用いられるテープ部(10)と、複数の電極パッドの中から、任意の電極パッド対を選択するとともに、当該電極パッド対の間の電気インピーダンスを取得するインピーダンス取得部と、電極パッド対のインピーダンス変化に基づき当該電極パッド対の間の長さを算出する長さ演算部と、を備えている。
従来技術、競合技術の概要


近年、電子部品の小型化が進んだことに伴って、電子式の巻尺(電子メジャー)の開発が進められている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の電子メジャーは、一般的な巻尺と同じように、テープ部分を本体から引き出す構成となっており、本体から引き出したテープ部分の長さを本体に備えられたセンサによって取得する。このような電子メジャーによれば、利用者は、測定対象物にテープ部に付された目盛りを読み取ることを要さずとも、測定対象物の長さを容易に把握することができる。

産業上の利用分野


本発明は、測定対象物の長さを測定する長さ測定装置、長さ測定方法、プログラム、形状推定装置、及び体脂肪率測定装置に関する。
本願は、2013年9月30日に、日本に出願された特願2013-204223号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。

特許請求の範囲 【請求項1】
複数の電極パッドが配列されるとともに、測定対象物の周囲に巻かれて用いられるテープ部と、
前記複数の電極パッドの中から、任意の電極パッド対を選択するとともに、当該電極パッド対の間の電気インピーダンスを取得するインピーダンス取得部と、
前記電極パッド対のインピーダンス変化に基づき前記電極パッド対の間の長さを算出する長さ演算部と、
前記複数の電極パッドの位置関係を示す位置関係データを記憶させた位置関係データ記憶部と、を有し、
前記長さ演算部において、前記位置関係データを用いて前記電極パッド対の間の長さの演算が行われることを特徴とする長さ測定装置。

【請求項2】
前記テープ部が、フレキシブル基板の上の前記複数の電極パッドを配列することによって形成される
請求項1に記載の長さ測定装置。

【請求項3】
前記長さ演算部は、
前記電気インピーダンスが判定閾値以上又は当該判定閾値以下となった場合に、前記長さを算出する
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の長さ測定装置。

【請求項4】
前記複数の電極パッドが、前記テープ部の長手方向に沿って配列され、
前記インピーダンス取得部は、前記電極パッド対を複数選択するとともに、当該電極パッド対ごとに、その間の電気インピーダンスを取得し、
前記長さ演算部は、前記テープ部のうち、前記電気インピーダンスが判定閾値以下となる電極パッド対が配列されている領域を特定し、当該特定された領域の長さを算出する
請求項1に記載の長さ測定装置。

【請求項5】
前記インピーダンス取得部は、第1の離間距離を隔てて配された電極パッド対を複数選択し、当該複数の電極パッド対ごとに、その間の電気インピーダンスを取得する第1の取得ステップと、前記第1の離間距離よりも大きい第2の離間距離を隔てて配された電極パッド対を複数選択し、当該複数の電極パッド対ごとに、その間の電気インピーダンスを取得する第2の取得ステップと、を実行する
請求項4に記載の長さ測定装置。

【請求項6】
前記長さ演算部は、前記テープ部のうち、前記第1の取得ステップで取得する電気インピーダンスが前記判定閾値以下となる領域である近接領域が、前記判定閾値を上回る領域である非近接領域を隔てて複数存在する場合には、当該非近接領域において、前記第2の取得ステップで取得する電気インピーダンスが前記判定閾値以下となるか否かを判定するとともに、当該判定閾値以下となっている場合には、複数の前記近接領域が存在する領域全体の長さを算出する
請求項5に記載の長さ測定装置。

【請求項7】
前記テープ部は、表面が絶縁体からなる被膜部により被膜されている
請求項1から請求項6の何れか一項に記載の長さ測定装置。

【請求項8】
前記テープ部は、前記被膜部の内側において、前記複数の電極パッドの何れか一方の面と、当該電極パッドに接続された引き回し配線の両面と、を覆うように形成された導体からなるシールド部をさらに備える
請求項7に記載の長さ測定装置。

【請求項9】
前記テープ部は、前記電極パッド及びこれに接続された引き回し配線を、導電性を有する繊維で形成している
請求項1から請求項8の何れか一項に記載の長さ測定装置。

【請求項10】
前記テープ部は、更に、複数の曲率センサを長手方向に沿って配列し、前記複数の曲率センサにより検出される曲率半径に基づいて、前記テープ部のうち、前記測定対象物の周囲に巻かれた領域の形状を推定する形状推定部を更に備える
請求項1から請求項9の何れか一項に記載の長さ測定装置。

【請求項11】
複数の前記曲率センサの各々は、複数の前記電極パッドの各々と一体に設けられている
請求項10に記載の長さ測定装置。

【請求項12】
前記インピーダンス取得部が取得した前記電気インピーダンスに基づいて、前記テープ部が巻かれた生体の体脂肪率を算出する体脂肪率演算部を更に備える
請求項1から請求項11の何れか一項に記載の長さ測定装置。

【請求項13】
複数の電極パッドが長手方向に沿って周期配列されるとともに、測定対象物の周囲に巻かれて用いられるテープ部と、
前記複数の電極パッドの中から、電極パッド対を複数選択するとともに、当該複数の電極パッド対ごとに、その間の電気インピーダンスを取得するインピーダンス取得部と、
前記テープ部のうち、前記電気インピーダンスが判定閾値以下となる電極パッド対が配列されている領域を特定し、当該特定された領域の長さを算出する長さ演算部と、
を備える長さ測定装置。

【請求項14】
複数の電極パッドが長手方向に沿って周期配列されるとともに、測定対象物の周囲に巻かれて用いられるテープ部を備える長さ測定装置を用いた長さ測定方法であって、
インピーダンス取得部が、前記複数の電極パッドの中から、電極パッド対を複数選択するとともに、当該複数の電極パッド対ごとに、その間の電気インピーダンスを取得し、
長さ演算部が、前記テープ部のうち、前記電気インピーダンスが判定閾値以下となる電極パッド対が配列されている領域を特定し、当該特定された領域の長さを算出する
長さ測定方法。

【請求項15】
複数の電極パッドが長手方向に沿って周期配列されるとともに、測定対象物の周囲に巻かれて用いられるテープ部を備える長さ測定装置のコンピュータを、
前記複数の電極パッドの中から、電極パッド対を複数選択するとともに、当該複数の電極パッド対ごとに、その間の電気インピーダンスを取得するインピーダンス取得手段、
前記テープ部のうち、前記電気インピーダンスが判定閾値以下となる電極パッド対が配列されている領域を特定し、当該特定された領域の長さを算出する長さ演算手段、
として機能させるプログラム。

【請求項16】
複数の曲率センサが長手方向に沿って配列されるとともに、測定対象物の周囲に巻かれて用いられるテープ部と、
前記複数の曲率センサにより検出される曲率半径に基づいて、前記テープ部のうち測定対象物の周囲に巻かれた領域の形状を推定する形状推定部と、
を備える形状推定装置。

【請求項17】
複数の電極パッドが長手方向に沿って周期配列されるとともに、生体の周囲に巻かれて用いられるテープ部と、
前記複数の電極パッドの中から、電極パッド対を複数選択するとともに、当該複数の電極パッド対ごとに、その間の電気インピーダンスを取得するインピーダンス取得部と、
前記インピーダンス取得部が取得した電気インピーダンスに基づいて、前記テープ部が巻かれた生体の体脂肪率を算出する体脂肪率演算部と、
を備える体脂肪率測定装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2015539166thum.jpg
出願権利状態 公開


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