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超音波映像システム NEW

国内特許コード P170014092
整理番号 (S2014-0682-N0)
掲載日 2017年5月9日
出願番号 特願2016-511588
出願日 平成27年3月25日(2015.3.25)
国際出願番号 JP2015059207
国際公開番号 WO2015151972
国際出願日 平成27年3月25日(2015.3.25)
国際公開日 平成27年10月8日(2015.10.8)
優先権データ
  • 特願2014-076527 (2014.4.2) JP
発明者
  • 山越 芳樹
出願人
  • 国立大学法人群馬大学
発明の名称 超音波映像システム NEW
発明の概要 硬さを測定したい対象物に対し、既存の超音波診断装置を用いてカラーフロー画像を得る。その際、加振器で、超音波パルスのバースト周波数に対しn/4(nは1以上の奇数)倍の周波数の微小な振動を対象物に与えて、ずり弾性波を生じさせる。すると、超音波診断装置の表示部には、ずり弾性波によって対象物の硬さに応じた縞模様がずり弾性波検出画像として現れる。
従来技術、競合技術の概要


超音波診断装置は、超音波プローブに内蔵された超音波トランスデューサから発生した超音波を被検体内に放射し、被検体組織の音響インピーダンスの差異によって生ずる反射信号を超音波トランスデューサによって受信する。そして、この信号をフーリエ変換等の演算処理を施して映像を形成し、表示部に表示する。この超音波診断装置は、超音波プローブを被検体の体表に接触させるだけの、非侵襲且つ簡単な操作で、リアルタイムにて被検体組織の二次元映像が容易に観察できる。このため、心臓等の機能検査や各種臓器の形態診断に広く用いられている。特に、被検体に与える照射障害が殆ど無いことから、胎児の発育診断には不可欠な映像診断法である。



なお、本発明の技術分野に近い先行技術文献を特許文献1及び非特許文献1に示す。
特許文献1には、被検体ボリューム中の超音波散乱媒体の三次元イメージング方法およびシステムの技術内容が開示されている。
非特許文献1には、外部より加えられた低周波振動の位相変化から伝搬速度を推定する、加振映像法の技術内容が開示されている。

産業上の利用分野


本発明は、主に医療用途の、超音波を用いて非侵襲にて被験体の断面画像を形成する、超音波映像システムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
測定対象の内部構造を非侵襲にて測定するための超音波パルスを出力して、前記超音波パルスを受信するための超音波プローブから前記超音波パルスを発して受信することで、前記測定対象の内部に存在する流体を描画するカラーフロー画像を出力可能な超音波画像形成装置と、
所定の周波数の振動を前記測定対象に与えるずり弾性波発生部と
を具備する、超音波映像システム。

【請求項2】
前記ずり弾性波発生部は、前記超音波パルスの繰り返し周期に相当するバースト周波数に対し、n/4(但し、nは1以上の奇数)の周波数を中心周波数とする振動を前記測定対象に与える、
請求項1に記載の超音波映像システム。

【請求項3】
前記ずり弾性波発生部は、前記中心周波数に対し最大10Hz増減の周波数範囲の振動を前記測定対象に与える、
請求項2に記載の超音波映像システム。

【請求項4】
更に、
前記超音波画像形成装置が出力する前記カラーフロー画像のデータを入力されて、前記測定対象の内部の硬さを表す情報を含む画像データを出力するCFI画像処理装置と
を具備する、請求項3記載の超音波映像システム。

【請求項5】
前記CFI画像処理装置は、前記ずり弾性波発生部の振動周波数に基づいて、前記測定対象に生じるずり弾性波の波長を前記カラーフロー画像のデータから推定することで、前記測定対象の硬さを推定する、請求項4記載の超音波映像システム。

【請求項6】
前記CFI画像処理装置は、前記ずり弾性波発生部の振動周波数に基づいて、前記測定対象に生じるずり弾性波の波長を前記カラーフロー画像のデータから推定することで、前記測定対象における前記ずり弾性波の伝搬方向を示す情報を前記画像データに含める、請求項5記載の超音波映像システム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2016511588thum.jpg
出願権利状態 公開
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