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リンポルフィリン化合物及びその製造方法、並びに生体分子損傷剤 NEW

国内特許コード P170014106
整理番号 (S2014-0925-N0)
掲載日 2017年5月9日
出願番号 特願2016-517852
出願日 平成27年4月16日(2015.4.16)
国際出願番号 JP2015061717
国際公開番号 WO2015170562
国際出願日 平成27年4月16日(2015.4.16)
国際公開日 平成27年11月12日(2015.11.12)
優先権データ
  • 特願2014-097016 (2014.5.8) JP
発明者
  • 平川 和貴
  • 欧陽 東彦
出願人
  • 国立大学法人静岡大学
発明の名称 リンポルフィリン化合物及びその製造方法、並びに生体分子損傷剤 NEW
発明の概要 下記一般式(1)で表されるカチオンを有するリンポルフィリン化合物が開示される。
【化1】



1は水酸基、アミノ基、アンモニウム基及びフルオロ基から選ばれる少なくとも1種の置換基で置換されていてもよい炭素数1~4の飽和又は不飽和の脂肪族炭化水素基を示し、Rは炭素数1~4の飽和又は不飽和の脂肪族炭化水素基を示す。
従来技術、競合技術の概要


近年、がんを低侵襲的に治療できる療法として光線力学的療法が注目されている。非特許文献1には、光線力学的療法において用いられることを想定した光増感剤として、ジメトキシリン(V)テトラフェニルポルフィリンクロライド(MeOP(V)TPP)及びテトラキス(1-メチル-4-ピリジニオ)ポルフィリン(HTMPyP)といったポルフィリン化合物が開示されている。

産業上の利用分野


本発明は、リンポルフィリン化合物及びその製造方法、並びに生体分子損傷剤に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
下記一般式(1)で表されるカチオンを有するリンポルフィリン化合物。
【化1】


[式(1)中、R1は水酸基、アミノ基、アンモニウム基及びフルオロ基から選ばれる少なくとも1種の置換基で置換されていてもよい炭素数1~4の飽和又は不飽和の脂肪族炭化水素基を示し、Rは炭素数1~4の飽和又は不飽和の脂肪族炭化水素基を示し、同一分子中の複数のR及びRは、それぞれ同一でも異なっていてもよい。]

【請求項2】
請求項1に記載のリンポルフィリン化合物を製造する方法であって、
下記一般式(2)で表されるカチオンを有する化合物と、ROHで表される化合物(Rは水酸基、アミノ基、アンモニウム基及びフルオロ基から選ばれる少なくとも1種の置換基で置換されていてもよい炭素数1~4の飽和又は不飽和の脂肪族炭化水素基を示す。)とを反応させて、前記一般式(1)で表されるリンポルフィリン化合物を生成させる工程を備える、方法。
【化2】


[式(2)中、Xはブロモ基又はクロロ基を示し、Rは炭素数1~4の飽和又は不飽和の脂肪族炭化水素基を示し、同一分子中の複数のRは、同一でも異なっていてもよい。]

【請求項3】
下記一般式(1)又は(2)で表されるカチオンを有するリンポルフィリン化合物を含む、生体分子損傷剤。
【化3】


[式(1)中、R1は水酸基、アミノ基、アンモニウム基及びフルオロ基から選ばれる少なくとも1種の置換基で置換されていてもよい炭素数1~4の飽和又は不飽和の脂肪族炭化水素基を示し、Rは炭素数1~4の飽和又は不飽和の脂肪族炭化水素基を示し、同一分子中の複数のR及びRは、それぞれ同一でも異なっていてもよい。]
【化4】


[式(2)中、Xはブロモ基又はクロロ基を示し、Rは炭素数1~4の飽和又は不飽和の脂肪族炭化水素基を示し、同一分子中の複数のRは、同一でも異なっていてもよい。]

【請求項4】
550~670nmの光を照射することを含む方法によって生体分子を損傷させるために用いられる、請求項3に記載の生体分子損傷剤。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2016517852thum.jpg
出願権利状態 公開
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