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高耐熱オーステナイト系ステンレス鋼 NEW

国内特許コード P170014130
整理番号 (S2014-0651-N0)
掲載日 2017年5月10日
出願番号 特願2016-506491
出願日 平成27年3月3日(2015.3.3)
国際出願番号 JP2015056177
国際公開番号 WO2015133460
国際出願日 平成27年3月3日(2015.3.3)
国際公開日 平成27年9月11日(2015.9.11)
優先権データ
  • 特願2014-042710 (2014.3.5) JP
発明者
  • 林 重成
  • 工藤 大貴
出願人
  • 国立大学法人北海道大学
発明の名称 高耐熱オーステナイト系ステンレス鋼 NEW
発明の概要 本発明は、アルミナスケールを形成することで高温での耐酸化性が得られるとともに、良好な生産性を確保することができる、高耐熱オーステナイト系ステンレス鋼を提供することを目的としたものである。当該オーステナイト系ステンレス鋼は、Niを10~30重量%、Crを10~25重量%、Zr、Hf、Y及びLaからなる群より選択される少なくとも一種を0.01~0.1重量%、Cuを4.2~8.5重量%並びにAlを6重量%未満、残部としてFeを含有する。
従来技術、競合技術の概要

現状、産業界で広く用いられている耐熱オーステナイト系ステンレス鋼(Fe-Ni-Cr鋼)は、高温腐食酸化環境下で合金表面にクロミアスケール(クロムの酸化物)を形成することで、合金を高温腐食酸化環境から保護することが知られている(例えば、特許文献1)。そのため、耐熱オーステナイト系ステンレス鋼は、火力発電ボイラー、化学プラント等の高温稼働機器で広く用いられている。


しかしながら、クロミアスケールの耐酸化性は800℃以上の温度では著しく劣ること、さらに高温稼働機器が曝される環境中に含まれる炭素や硫黄成分に対しては、当該クロミアスケールは全く耐腐食性を有していないこと等の問題がある。このことから、クロミアスケールに代えてアルミナスケールが表面に形成されるオーステナイト系ステンレス鋼の開発が要求されている(例えば、非特許文献1)。

産業上の利用分野

本発明は高耐熱オーステナイト系ステンレス鋼に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
Niを10~30重量%、Crを10~25重量%、Zr、Hf、Y及びLaからなる群より選択される少なくとも一種を0.01~0.1重量%、Cuを4.2~8.5重量%並びにAlを6重量%未満含有し、残部としてFeを含有する、高耐熱オーステナイト系ステンレス鋼。

【請求項2】
Alを2重量%以上6重量%未満含有する、請求項1記載の高耐熱オーステナイト系ステンレス鋼。
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2016506491thum.jpg
出願権利状態 公開
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