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胃モデル装置 新技術説明会

国内特許コード P170014231
掲載日 2017年6月23日
出願番号 特願2013-011949
公開番号 特開2014-142535
出願日 平成25年1月25日(2013.1.25)
公開日 平成26年8月7日(2014.8.7)
発明者
  • 小林 功
  • 市川 創作
  • 植村 邦彦
  • 神津 博幸
  • 中田 友輝
出願人
  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
  • 国立大学法人 筑波大学
発明の名称 胃モデル装置 新技術説明会
発明の概要
【課題】 ヒトの胃のぜん動運動に近似した動きを行い且つ外部から観察できる胃モデル装置を提供する。
【解決手段】
モータ40を駆動して駆動プーリ41を回転させると、タイミングベルト43を介して被動プーリ42が回転する。そして、被動プーリ42の回転に連動して被動プーリ44が反対方向に回転する。被動プーリ42が回転すると、タイミングベルト45を介して駆動スプロケット24が回転し、この駆動スプロケット24と被動スプロケット25との間に掛け渡されているチェーン26が走行する。そしてチェーン26に取付けられているローラ28が弾性板8を内側に押し込みながら上から下に弧を描くように移動する。また、同様の機構によりローラ38も上から下に弧を描くように移動する。これらローラ28、38によってヒトの胃のぜん動運動に近似した動きがなされる。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要


特許文献1には、医療トレーニング用のシミュレーションモデルの1つとして胃モデルが提案されている。この提案では非磁性物質にて生体模型を成形し、視覚的に確認できない部分を3次元グラフィックにより表示し、また挿入する器具に磁気センサを用いることで、内視鏡、指などの位置と動きを3次元グラフィック上にリアルタイムで把握できるようにしている。



特許文献2には、患者の自然胃に置き換えるための人工胃が提案されている。この人工胃は胃の内部を食物リザーバ、サーボリザーバ及び液圧流体リザーバに分け、ポンプを用いてサーボリザーバと液圧流体リザーバ間で液体の出し入れを行うことで、食物リザーバ内の食物を食道から空腸に向けて送り込むようにしている。



非特許文献1には2つのタイプのシミュレーションモデルが提案されている。1つはTIM(TNO gastric-amall intestinal model)で、他の1つはDGM(Dynamic gastric model)である。
TIMモデルは、透明なチューブをつなげて食道、胃、小腸に模したものであり、チューブの途中から、胃液などの消化液を送り込むことができる構造になっており、DGMモデルは下方が絞られた透明な筒で胃体部を構成し、この胃体部の下方に幽門部を接続し、この幽門部の動きで食物を下方に送るようにしている。

産業上の利用分野


本発明は、食品の消化挙動の観察に適した胃モデル装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
少なくとも前面が透明とされ下部が絞られ下端部に小孔が形成された胃本体と、この胃本体の左右の側壁を構成する弾性板と、前記胃本体の左右の側壁の外側に配置されるぜん動運動付与機構からなることを特徴とする胃モデル装置。

【請求項2】
請求項1に記載の胃モデル装置において、前記ぜん動運動付与機構は前記胃本体の左右の側壁と平行に配置された長円若しくは楕円軌道と、この軌道に取り付けられ前記左右の側壁を構成する弾性板を内側に押し込みつつ下方に移動するローラを備えることを特徴とする胃モデル装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2013011949thum.jpg
出願権利状態 公開
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