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筋の老化防止用組成物 NEW コモンズ

国内特許コード P170014303
掲載日 2017年6月26日
出願番号 特願2015-510016
登録番号 特許第6088044号
出願日 平成26年3月25日(2014.3.25)
登録日 平成29年2月10日(2017.2.10)
国際出願番号 JP2014058288
国際公開番号 WO2014162925
国際出願日 平成26年3月25日(2014.3.25)
国際公開日 平成26年10月9日(2014.10.9)
優先権データ
  • 特願2013-076000 (2013.4.1) JP
発明者
  • 萩原 圭祐
出願人
  • 国立大学法人大阪大学
発明の名称 筋の老化防止用組成物 NEW コモンズ
発明の概要 本発明は、ジオウの含有成分、サンシュユの含有成分、サンヤクの含有成分、タクシャの含有成分、ブクリョウの含有成分、ボタンピの含有成分、ケイヒの含有成分、ブシの含有成分、ゴシツの含有成分およびシャゼンシの含有成分からなる群より選択される一種または二種以上の成分を含有する筋の老化防止用組成物を提供する。当該組成物は、筋の老化防止、特に老化に伴う筋の委縮を改善することによりサルコペニアの予防または改善に有用である。
従来技術、競合技術の概要


近年、加齢に伴う筋力の低下および筋肉量の減少を「サルコペニア」とよび、寝たきりに関与するものとして非常に注目されている。サルコペニアには加齢に伴って変化する身体活動の低下の他、栄養摂取量、ホルモン、炎症反応など様々な要因が関与すると言われており、80歳以上では50%以上が罹患していると推計される。サルコペニアが生じると、易転倒・転落、骨折、体動制限そしてサルコペニアの進行という悪循環を呈し、寝たきり状態を誘発する。70歳以上でサルコペニアを合併している場合、合併していない場合と比べて死亡率は2.3倍になるという報告もある。厚生白書によると、日本では2025年には寝たきりの高齢者が230万人に達すると推計されており、サルコペニアの予防や治療は重要な課題である。



現在、サルコペニアの予防および治療において、最も有効な手段は筋力トレーニングであるが(非特許文献1、2)、関節や循環器などの合併症を持つ高齢者や、既に体動制限を余儀なくされたりしている高齢者に対して、必要十分な強度の運動介入は困難である。サルコペニアの予防および治療薬として、必須アミノ酸、ホルモン剤(テストステロン、エストロゲン、成長ホルモン)、ACE阻害剤の臨床研究がなされているが、アミノ酸は治療効果がなく(非特許文献3)、ホルモン剤は乳がんや前立腺がん等のリスクが上がり、ACE阻害剤は症例が少なくエビデンス構築に至らないと報告されている(非特許文献4)。つまり、現在のところサルコペニアに対して十分な対策が行われていない状況であり、その治療薬として承認されている薬剤は皆無である。

産業上の利用分野


本発明は、筋の老化防止用組成物に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
牛車腎気丸を含有することを特徴とするサルコペニアまたはロコモティブシンドロームの予防および/または改善用組成物。

【請求項2】
請求項1に記載の組成物を含有する、サルコペニアまたはロコモティブシンドロームの予防および/または改善用医薬。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2015510016thum.jpg
出願権利状態 登録
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