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超音波下穿刺補助具 NEW

国内特許コード P170014319
整理番号 (S2013-1182-C0)
掲載日 2017年6月26日
出願番号 特願2015-508654
出願日 平成26年3月27日(2014.3.27)
国際出願番号 JP2014058740
国際公開番号 WO2014157450
国際出願日 平成26年3月27日(2014.3.27)
国際公開日 平成26年10月2日(2014.10.2)
優先権データ
  • 特願2013-071417 (2013.3.29) JP
発明者
  • 原賀 勇壮
  • 比嘉 和夫
  • 仁田原 慶一
出願人
  • 学校法人福岡大学
発明の名称 超音波下穿刺補助具 NEW
発明の概要 【課題】
超音波検査下,神経ブロックや血管穿刺を行う際,施術ミス等を防止することが可能な超音波下穿刺補助具,およびこれを用いた超音波下穿刺方法等の提供。
【解決手段】
超音波検査の下,皮膚などの穿刺目的部位表面を牽引する牽引機構を備えることにより,神経ブロックや血管穿刺における穿刺目的部位の狭小化等を防止し,穿刺を補助することを目的とする超音波下穿刺補助具。本発明の超音波下穿刺補助具を用いることにより,神経ブロックや血管穿刺を行う際に目的部位組織の幅を広げることが可能となり,穿刺ミスを防止することが期待できる。
【選択図】図8
従来技術、競合技術の概要


神経ブロックとは,痛みを起こしている神経について,神経に直接,もしくはその近辺組織に,針等を用いて局所麻酔薬の注射を行い,痛みの伝達をブロックする治療法をいう(非特許文献1,2)。神経ブロックでは,腹直筋鞘,腹横筋膜など,種々の部位に注射を行い,その手法としては従来,ランドマーク法や通電刺激法などが用いられてきた。近年では,超音波による検査を行いながら,神経ブロックを行う手法が主流となりつつある。



神経ブロックは,目的部位への注射に非常に高い技術を必要とするため,専門の麻酔科医が行う必要がある。しかしながら,麻酔科医が行う場合であっても,目的部位を貫通するなどの施術ミスが生じる場合がある。例えば,抗凝固療法を受けている患者の増加に伴い,体幹のブロックの重要性が増しているが,合併症である腹膜穿刺とそれに伴う腹腔内臓器穿刺の症例が散見されている例などである。



また,血管穿刺においても,超音波による検査を行いながら血管穿刺を行うことがしばしばあり,例えば,救急外来などの緊急時が挙げられる。この場合の患者は出血などにより重篤な状態の場合もあるので,麻酔科医など血管穿刺の技術に優れた施術者であっても,安全のため,超音波による検査を行いながら血管穿刺を行うことが通常行われる。ただし,緊急時には,そのような優れた施術者がいるとは限らず,超音波による検査を行い目的の血管を確認しながらであっても,施術ミスが生じることがある。

産業上の利用分野


本発明は,超音波下穿刺補助具およびそれを用いた超音波下穿刺方法等に関する。さらに詳しくは,神経ブロックや血管穿刺を行う際に用いられる超音波下穿刺補助具およびそれを用いた超音波下穿刺方法等に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
超音波検査の下,皮膚などの穿刺目的部位表面を牽引する牽引機構を備えることにより,神経ブロックや血管穿刺における穿刺目的部位の狭小化等を防止し,穿刺を補助することを目的とする超音波下穿刺補助具


【請求項2】
前記牽引機構が,中が空洞の中空部材と,前記中空部材を通じて減圧吸引装置に接続が可能な吸引路とからなることを特徴とする請求項1に記載の超音波下穿刺補助具


【請求項3】
前記牽引機構が,さらに中空部材に設けられた針等を穿刺するための穿刺用口を有することを特徴とする請求項2に記載の超音波下穿刺補助具


【請求項4】
前記中空部材が,透明ないし半透明素材からなることを特徴とする請求項2又は3に記載の超音波下穿刺補助具


【請求項5】
前記中空部材が,人体接触面に向けて漸次広がっていくことを特徴とする請求項2から4に記載の超音波下穿刺補助具


【請求項6】
把持部を有することを特徴とする請求項1ないし5に記載の超音波下穿刺補助具


【請求項7】
前記牽引機構が,牽引針を備えることを特徴とする請求項1に記載の超音波下穿刺補助具


【請求項8】
前記牽引機構が,粘着による粘着機構を備えることを特徴とする請求項1に記載の超音波下穿刺補助具


【請求項9】
超音波プローブへの取り付けを可能とする,取り付け機構をさらに備えることを特徴とする請求項2ないし8に記載の超音波下穿刺補助具


国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2015508654thum.jpg
出願権利状態 公開
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