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マイクロチャンバーアレイ装置およびそれを用いた検査対象物の解析方法 NEW

国内特許コード P170014351
整理番号 S2016-0164-N0
掲載日 2017年6月30日
出願番号 特願2015-229660
公開番号 特開2017-093359
出願日 平成27年11月25日(2015.11.25)
公開日 平成29年6月1日(2017.6.1)
発明者
  • 藤井 輝夫
  • 金 秀▲弦▼
  • 緒方 謙
出願人
  • 一般財団法人生産技術研究奨励会
発明の名称 マイクロチャンバーアレイ装置およびそれを用いた検査対象物の解析方法 NEW
発明の概要 【課題】 細胞回収効率を飛躍的に上げると同時に、希釈率を大きくすることのできる、反応用マイクロチャンバーを内蔵したマイクロチャンバーアレイ装置およびそれを用いた検査対象物解析方法を提供する。
【解決手段】 マイクロチャンバーアレイ装置において、基板2と電極3とフォトレジスト4が配置される誘電泳動による細胞捕捉用マイクロチャンバーアレイ1と、この捕捉用マイクロチャンバーアレイ1と分かれており、前記マイクロチャンバーアレイ1に対向するように配置されるマイクロチャネル7からなる反応用マイクロチャンバー8からなる反応用マイクロチャンバーアレイ6とを具備する。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要


近年、細胞集団において、個々の細胞における遺伝子発現には大きなばらつきがあることが指摘されており、1細胞単位で遺伝子発現量を解析する研究が行われている。これに伴い、細胞集団を単一細胞レベルで同時に遺伝子発現解析することが強く求められている。細胞の遺伝子発現解析を行うため、逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(Reverse transcription polymerase chain reaction, RT-PCR)がよく用いられる。

産業上の利用分野


本発明は、マイクロチャンバーアレイ装置およびそれを用いた検査対象物の解析方法に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
基板と電極とフォトレジストからなり誘電泳動により細胞を捕捉する細胞捕捉用マイクロチャンバーを備える細胞捕捉用マイクロチャンバーアレイと、
該細胞捕捉用マイクロチャンバーアレイとは分かれており、該細胞捕捉用マイクロチャンバーアレイと対向するように配置される、マイクロチャネルからなる反応用マイクロチャンバーを備える反応用マイクロチャンバーアレイとを具備することを特徴とするマイクロチャンバーアレイ装置。

【請求項2】
請求項1記載のマイクロチャンバーアレイ装置において、前記細胞捕捉用マイクロチャンバーと前記反応用マイクロチャンバーの位置を対応させ、解析時には前記細胞捕捉用マイクロチャンバーと前記反応用マイクロチャンバーによって密閉化されたマイクロチャンバーを形成可能にすることを特徴とするマイクロチャンバーアレイ装置。

【請求項3】
請求項1または2に記載のマイクロチャンバーアレイ装置において、前記細胞捕捉用マイクロチャンバーアレイと前記反応用マイクロチャンバーアレイ間に細胞懸濁液および解析用の溶液を導入可能であることを特徴とするマイクロチャンバーアレイ装置。

【請求項4】
請求項1~3記載のマイクロチャンバーアレイ装置において、前記反応用マイクロチャンバーの寸法は、直径20μm~200μm、高さ10μm~1000μmであることを特徴とするマイクロチャンバーアレイ装置。

【請求項5】
請求項1~4記載のマイクロチャンバーアレイ装置において、前記細胞は前記細胞捕捉用マイクロチャンバーに1つずつ捕捉され、前記反応用マイクロチャンバーの高さを高くして解析時の前記細胞の希釈率を高くするとともに、細胞の回収効率を90%以上に保つことができることを特徴とするマイクロチャンバーアレイ装置。

【請求項6】
細胞捕捉用マイクロチャンバーアレイと反応用マイクロチャンバーアレイとの間に細胞懸濁液を導入し、誘電泳動による細胞捕捉を行い、解析用の溶液を導入して試薬の交換を行い、前記細胞捕捉用マイクロチャンバーアレイと前記反応用マイクロチャンバーアレイとで捕捉された細胞のシーリングを行い、該細胞の解析を行うことを特徴とするマイクロチャンバーアレイ装置を用いた検査対象物の解析方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2015229660thum.jpg
出願権利状態 公開


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