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廃水処理装置及び気体式液体仕切弁 NEW

国内特許コード P170014376
整理番号 166
掲載日 2017年7月7日
出願番号 特願2016-009983
登録番号 特許第6029081号
出願日 平成28年1月21日(2016.1.21)
登録日 平成28年10月28日(2016.10.28)
発明者
  • 小野寺 崇
  • 珠坪 一晃
  • 水落 元之
出願人
  • 国立研究開発法人国立環境研究所
発明の名称 廃水処理装置及び気体式液体仕切弁 NEW
発明の概要 【課題】電力を必要とせず、かつ簡易な構成でバイオガスを酸発酵槽へ供給することができる廃水処理装置及び気体式液体仕切弁を提供する。
【解決手段】廃水処理装置は、酸発酵槽と、酸発酵槽の下方に位置し、バイオガスを生成するとともに、その上部に酸発酵槽に連通された開口部を有するメタン発酵槽と、開口部に設けられ、所定量のバイオガスを貯留するとともに所定量を超えたバイオガスを酸発酵槽に排出する空気溜り部を有し、空気溜り部に貯留しているバイオガスで開口部を塞ぐ気体式液体仕切弁と、を備える。
【選択図】図3
従来技術、競合技術の概要


特許文献1には、嫌気性処理によって有機性の廃水を処理する廃水処理装置が記載されている。この装置は、原水を酸発酵処理する酸生成槽(酸発酵槽)と、酸発酵処理された廃水を中和剤によりPH調整した上で嫌気性処理する反応槽(メタン発酵槽)とを備えている。メタン発酵槽で生成されたバイオガスが酸発酵槽に供給されることで、バイオガスのストリッピング効果により酸発酵槽中のアンモニア、硫化水素及び水素の濃度を低下させることができる。

産業上の利用分野


本発明は、廃水処理装置及び気体式液体仕切弁に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
原水を酸生成菌で処理することで酸発酵処理水を生成する酸発酵槽と、
前記酸発酵槽に接続され前記酸発酵処理水を送水する第1流路と、
前記酸発酵槽の下方に位置し且つ前記第1流路に接続され、前記第1流路により送水された前記酸発酵処理水をメタン生成菌で処理することでバイオガス及びメタン発酵処理水を生成するとともに、その上部に前記酸発酵槽に連通された開口部を有するメタン発酵槽と、
前記メタン発酵槽に接続され前記メタン発酵処理水を送水する第2流路と、
前記開口部に設けられ、所定量の前記バイオガスを貯留するとともに前記所定量を超えた前記バイオガスを前記酸発酵槽に排出する空気溜り部を有し、前記空気溜り部に貯留している前記バイオガスで前記開口部を塞ぐ気体式液体仕切弁と、
を備える廃水処理装置。

【請求項2】
前記気体式液体仕切弁は、
前記開口部の上方に前記開口部と対向して配置され、底部が開口され、その内部に前記空気溜り部を画成するケース部材と、
その内部に前記バイオガスを流通させる流路を画成し、下端部が前記開口部に接続され、少なくとも上端部が前記ケース部材の内部に収容された案内部材と、
を有する請求項1に記載の廃水処理装置。

【請求項3】
前記酸発酵槽は、上下段に区画された内部空間を有する単一の槽における上段部分であり、
前記メタン発酵槽は、前記単一の槽における下段部分である、請求項1又は2に記載の廃水処理装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 登録


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