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血圧制御異常の新規治療法 UPDATE

国内特許コード P170014381
整理番号 S2016-0175-N0
掲載日 2017年7月7日
出願番号 特願2015-232939
公開番号 特開2017-100958
出願日 平成27年11月30日(2015.11.30)
公開日 平成29年6月8日(2017.6.8)
発明者
  • 五嶋 良郎
  • 中村 史雄
  • 増川 大輝
  • 及川 雅人
出願人
  • 公立大学法人横浜市立大学
発明の名称 血圧制御異常の新規治療法 UPDATE
発明の概要 【課題】 高血圧症、低血圧症に関する治療戦略をもたらすこと。
【解決手段】 血圧制御剤として有効な物質をスクリーニングするための、ドーパ受容体OA1とα1Bアドレナリン受容体との複合体の使用。ドーパ受容体OA1及び/又はα1Bアドレナリン受容体を強制発現させたことを特徴とする、ドーパ受容体OA1とα1Bアドレナリン受容体とを共発現する細胞。ドーパ受容体OA1とα1Bアドレナリン受容体との複合体を標的とする血圧制御剤。
【選択図】 図4
従来技術、競合技術の概要


血圧制御異常には、高血圧、低血圧症をはじめ、様々な血圧制御の異常を示す疾患が存在する。血圧制御異常に対する治療は、食事や運動療法に加え、抗高血圧薬が重要な位置づけを占めている。抗高血圧薬は、利尿薬、カルシウム拮抗薬、アンジオテンシン阻害薬などがあり、病態に応じて様々な治療が行われている。



ところで、ドーパは、神経伝達物質ドーパミンの前駆体として位置づけられているが、本発明者らは、ドーパが、それ自体で神経伝達物質ないし修飾物質として働くことを示してきた(非特許文献1:Misu and Goshima, TiPS 14; 119-123, 1993)。また、最近、ドーパ受容体としてGpr143を同定し、この受容体が、脳幹部孤束核において、降圧薬や除脈性応答を仲介することを示した(非特許文献2:Hiroshima et al., British journal of Pharmacology (2014) 171 403-414)。

産業上の利用分野


本発明は、血圧制御異常の新規治療法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
血圧制御剤として有効な物質をスクリーニングするための、ドーパ受容体OA1とα1Bアドレナリン受容体との複合体の使用。

【請求項2】
ドーパ受容体OA1及び/又はα1Bアドレナリン受容体を強制発現させたことを特徴とする、ドーパ受容体OA1とα1Bアドレナリン受容体とを共発現する細胞。

【請求項3】
ドーパ受容体OA1とα1Bアドレナリン受容体との複合体を標的とする血圧制御剤。

【請求項4】
GS416及びDOPA cyclohexyl esterからなる群より選択される化合物、その医薬的に許容される塩、溶媒和物又はプロドラッグを有効成分として含有する、請求項3記載の血圧制御剤。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2015232939thum.jpg
出願権利状態 公開
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