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生体試料標識用蛍光プローブ UPDATE コモンズ 新技術説明会

国内特許コード P170014385
整理番号 C20120253JP#P01
掲載日 2017年7月12日
出願番号 特願2013-060365
公開番号 特開2014-185224
登録番号 特許第6164637号
出願日 平成25年3月22日(2013.3.22)
公開日 平成26年10月2日(2014.10.2)
登録日 平成29年6月30日(2017.6.30)
発明者
  • 湯川 博
  • 西 弘泰
  • 鳥本 司
  • 馬場 嘉信
出願人
  • 国立大学法人名古屋大学
発明の名称 生体試料標識用蛍光プローブ UPDATE コモンズ 新技術説明会
発明の概要 【課題】毒性が低く発光量子収率が高い半導体ナノ粒子を提供する。
【解決手段】本発明の半導体ナノ粒子は、コアと該コアを取り囲むシェルとを備えたコアシェル構造の粒子である。コアは、(AgIn)xZn2(1-x)2(xは0.4≦x≦0.95を満たす)である。シェルは、ZnS又はZnOであり、その表面に親水性の官能基を有している。親水性の官能基としては、カルボキシル基やスルホ基などが挙げられる。こうした半導体ナノ粒子は、毒性が低く発光量子収率が高いため、生体試料標識用傾向プローブに利用可能である。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要


細胞のイメージング技術は、細胞動態を解明する上で重要な技術である。これまでに様々な色素を用いた細胞イメージングが開発されてきたが、近年では高い発光量子収率や高い吸光係数、広い吸収領域、高い耐久性を合わせ持つ量子ドットを用いた細胞イメージングが注目されている。しかしながら、量子ドットを用いたイメージングでは、毒性が懸念されるカドミウム(Cd)を含んだ粒子を用いていることが多く、毒性の低い代替元素を用いた高輝度量子ドットの開発が望まれている。こうした状況下、例えば、特許文献1や非特許文献1,2には、ZnS-AgInS2固溶体(ZAIS)の半導体ナノ粒子にスルホ基(-SO3H)を導入した水溶性の半導体ナノ粒子が報告されている。スルホ基を導入するとナノ粒子は水溶性になり細胞へ取り込まれやすくなることから、細胞イメージングに用いられる量子ドットとしての利用が期待される。

産業上の利用分野


本発明は、半導体ナノ粒子及び生体試料標識用蛍光プローブに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
半導体ナノ粒子を含む生体試料標識用蛍光プローブであって、
前記半導体ナノ粒子は、
コアと該コアを取り囲むシェルとを備えたコアシェル構造の半導体ナノ粒子であって、
前記コアが(AgIn)xZn2(1-x)2(xは0.4≦x≦0.95を満たす)であり、
前記シェルがZnS又はZnOであり、
前記シェルの表面に親水性の官能基を有し
前記親水性の官能基は、カルボキシル基若しくはその塩、又は、スルホ基若しくはその塩である、
生体試料標識用蛍光プローブ。

【請求項2】
xは0.8≦x≦0.9を満たす、
請求項1に記載の生体試料標識用蛍光プローブ
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 登録
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