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骨密度計測装置及び方法 UPDATE

国内特許コード P170014411
整理番号 P15-083(2)
掲載日 2017年7月12日
出願番号 特願2017-026832
公開番号 特開2017-159032
出願日 平成29年2月16日(2017.2.16)
公開日 平成29年9月14日(2017.9.14)
優先権データ
  • 特願2016-039691 (2016.3.2) JP
発明者
  • 田中 茂雄
  • 三浦 要
出願人
  • 国立大学法人金沢大学
発明の名称 骨密度計測装置及び方法 UPDATE
発明の概要 【課題】皮膚の下にある骨の骨密度の計測精度が高く、コンパクトなハンディタイプにもなる骨密度の計測装置及びそれを用いた骨密度の計測方法の提供を目的とする。
【解決手段】皮膚の下側に存在する骨密度の計測装置であって、被検体に所定の強度の光を入射する光照射部と、前記被検体の皮膚から反射された散乱光を除去するフィルター手段と、前記散乱光が除去された反射光の集光手段と、当該集光手段にて集光された光の強度を計測する光検出部とを有することを特徴とする。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要


現在、骨粗鬆症診断にはX線を用いた装置が使用されているが、このような装置は大型であり、骨密度低下の早期発見等の簡易測定としては運用に難がある。
これに対して、近赤外光は生体内の情報を被破壊的に得る手段として、様々な医療分野で検討されている。
本発明者は、これまでに光学式の骨密度計測置として特許文献1,2を提案している。
本発明はさらに計測精度を向上させたものであり、特に骨の外側に存在する皮膚層の厚みや色等の生体組織の影響を抑えたものである。

産業上の利用分野


本発明は骨密度を計測する装置及びそれを用いた計測方法に関し、特に光を用いた光学式骨密度計測に係る。

特許請求の範囲 【請求項1】
皮膚の下側に存在する骨密度の計測装置であって、
被検体に所定の強度の光を入射する光照射部と、
前記被検体の皮膚から反射された散乱光を除去するフィルター手段と、前記散乱光が除去された反射光の集光手段と、当該集光手段にて集光された光の強度を計測する光検出部とを有することを特徴とする骨密度計測装置。

【請求項2】
前記光照射部、光検出部、フィルター手段及び集光手段を組み込んだ光学ユニットを有し、前記被検体から前記光学ユニットの距離を移動制御出来る移動制御手段と、前記光照射部と光検出部とから吸光度を演算する吸光度演算手段とを有することを特徴とする請求項1記載の骨密度計測装置。

【請求項3】
前記集光手段は一対のレンズであり、前記フィルター手段はスリット板であることを特徴とする請求項1又は2記載の骨密度計測装置。

【請求項4】
前記光照射部は波長の異なる複数の照射源を有し、
前記光検出部は前記複数の照射源間での前記光の強度差の検出手段を有していることを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の骨密度計測装置。

【請求項5】
請求項1~3のいずれかに記載の骨密度計測装置を用いた骨密度計測方法であって、
前記光照射部と被検体からの距離を変化させ、前記光照射部から照射された入射光の入射強度に対する前記光検出部にて検出された検出強度から求められた光強度分布に基づいて骨密度を計測することを特徴とする骨密度計測方法。

【請求項6】
請求項4に記載の骨密度計測装置を用いた骨密度計測方法であって、
前記光照射部と被検体からの距離を変化させ、前記光照射部から照射された入射光の入射強度に対する前記光検出部にて検出された検出強度から求められた光強度分布と前記光の強度差の検出手段にて求められた皮膚厚情報とに基づいて骨密度を計測することを特徴とする骨密度計測方法。
国際特許分類(IPC)
画像

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