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吸着冷凍機および吸着冷凍方法 NEW

国内特許コード P170014431
整理番号 (S2014-1358-N0)
掲載日 2017年7月13日
出願番号 特願2016-545400
出願日 平成27年7月30日(2015.7.30)
国際出願番号 JP2015071677
国際公開番号 WO2016031484
国際出願日 平成27年7月30日(2015.7.30)
国際公開日 平成28年3月3日(2016.3.3)
優先権データ
  • 特願2014-175365 (2014.8.29) JP
発明者
  • 秋澤 淳
出願人
  • 国立大学法人東京農工大学
発明の名称 吸着冷凍機および吸着冷凍方法 NEW
発明の概要 吸着反応器の大きさは非常に大きいので、吸着反応器を6個用いる従来の吸着冷凍機は非常に大きくなり、広い設置スペースが必要になる、という課題があった。液化した冷媒を気化させることで冷熱を発生させる蒸発器と、蒸発器から生じる気化された冷媒を吸着させてから再び気化させる第1の吸着反応部と、第1の吸着反応部から生じる気化された冷媒を吸着させてから再び気化させる第2の吸着反応部と、第2の吸着反応部から生じる気化された冷媒を冷却することで液化させて、蒸発器へ供給する凝縮器とを備え、第1の吸着反応部および第2の吸着反応部の少なくとも一方は、少なくとも2つの吸着反応器と、2つの吸着反応器を連結する第1の連結管と、第1の連結管の開閉を制御する第1の制御バルブとを含む吸着冷凍機。
従来技術、競合技術の概要


温水源の温度が低い場合においても、吸着反応器における冷媒蒸気の吸脱着量を確保するために、3段に多段化された6個の吸着反応器を備える吸着冷凍機が知られている。(例えば、非特許文献1参照)。

産業上の利用分野


本発明は、吸着冷凍機および吸着冷凍方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
液化した冷媒を気化させることで冷熱を発生させる蒸発器と、
前記蒸発器から生じる気化された前記冷媒を吸着させてから再び気化させる第1の吸着反応部と、
前記第1の吸着反応部から生じる気化された前記冷媒を吸着させてから再び気化させる第2の吸着反応部と、
前記第2の吸着反応部から生じる気化された前記冷媒を冷却することで液化させて、前記蒸発器へ供給する凝縮器と
を備え、
前記第1の吸着反応部および前記第2の吸着反応部の少なくとも一方は、
少なくとも2つの吸着反応器と、
前記2つの吸着反応器を連結する第1の連結管と、
前記第1の連結管の開閉を制御する第1の制御バルブと
を含む吸着冷凍機。

【請求項2】
前記少なくとも一方は前記第1の吸着反応部であり、
前記第2の吸着反応部は、前記少なくとも2つの吸着反応器が連結される1つの吸着反応器を有する請求項1に記載の吸着冷凍機。

【請求項3】
前記2つの吸着反応器の一方と前記蒸発器とを連結する第2の連結管と、前記第2の連結管の開閉を制御する第2の制御バルブと、前記2つの吸着反応器の他方と前記蒸発器とを連結する第3の連結管と、前記第3の連結管の開閉を制御する第3の制御バルブとを含み、前記第1の制御バルブが開いている場合に、前記第2の制御バルブおよび前記第3の制御バルブは閉じる請求項2に記載の吸着冷凍機。

【請求項4】
前記第2の吸着反応部の前記1つの吸着反応器における冷媒吸着量は、前記第1の吸着反応部の前記少なくとも2つの吸着反応器の何れの冷媒吸着量よりも多い請求項3に記載の吸着冷凍機。

【請求項5】
蒸発器において、液化した冷媒を気化させることで冷熱を発生させる蒸発段階と、
第1の吸着反応部において、前記蒸発器から生じる気化された前記冷媒を吸着させてから再び気化させる第1の吸着反応段階と、
第2の吸着反応部において、前記第1の吸着反応部から生じる気化された前記冷媒を吸着させてから再び気化させる第2の吸着反応段階と、
凝縮器において、前記第2の吸着反応部から生じる気化された前記冷媒を冷却することで液化させて、前記蒸発器へ供給する凝縮段階と、
を備え、
前記第1の吸着反応段階および前記第2の吸着反応段階の少なくとも一方は、
前記第1の吸着反応部および前記第2の吸着反応部の少なくとも一方に含まれる少なくとも2つの吸着反応器を連結する第1の連結段階を含む吸着冷凍方法。

【請求項6】
前記2つの吸着反応器の一方と前記蒸発器とを連結する第2の連結段階と、
前記2つの吸着反応器の他方と前記蒸発器とを連結する第3の連結段階と、
を含み、前記第1の連結段階が実行されている場合には、前記第2の連結段階および前記第3の連結段階を実行しない請求項5に記載の吸着冷凍方法。

【請求項7】
前記第1の吸着反応段階および前記第2の吸着反応段階の何れかに供給される温水の温度が予め定められた温度より低い場合には、前記第1の連結段階を実行して、前記温水の温度が予め定められた温度より高い場合には、前記第1の連結段階を実行しない請求項5または6に記載の吸着冷凍方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2016545400thum.jpg
出願権利状態 公開
※ 国立大学法人東京農工大学では、先端産学連携研究推進センターにおいて、知的財産の創出・権利化・活用に取り組んでいます。上記の特許・技術の内容および導入に興味・関心がありましたら、当センターまでお気軽にお問い合わせください。


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