TOP > クイック検索 > 国内特許検索 > アブシナゾール

アブシナゾール UPDATE

国内特許コード P170014467
整理番号 (S2014-1578-N0)
掲載日 2017年7月20日
出願番号 特願2016-550138
出願日 平成27年9月16日(2015.9.16)
国際出願番号 JP2015076336
国際公開番号 WO2016047533
国際出願日 平成27年9月16日(2015.9.16)
国際公開日 平成28年3月31日(2016.3.31)
優先権データ
  • 特願2014-196773 (2014.9.26) JP
発明者
  • 轟 泰司
  • 久保尻 由貴
出願人
  • 国立大学法人静岡大学
発明の名称 アブシナゾール UPDATE
発明の概要 式(I)で表される化合物又はその塩は、アブシジン酸8’位水酸化酵素CYP707Aの阻害作用を有する。かかる化合物又はその塩は、植物成長調節剤として利用可能である。
【化1】



[RはC1-6アルキル基であり、C1-6アルキル基はハロゲン原子及びC1-6アルコキシ基からなる群から選択される置換基を有していてもよい。]
従来技術、競合技術の概要


アブシジン酸は、種子の休眠及び環境ストレス応答において重要な役割を担う植物ホルモンである。アブシジン酸の異化による不活性化は、主にアブシジン酸8’位水酸化酵素CYP707Aによって制御されている。



植物矮化剤であるS-ウニコナゾールは、ジベレリンの生合成に関与する酵素であるent-カウレンオキシダーゼCYP701Aを阻害することにより、その機能を発揮するが、S-ウニコナゾールはCYP707Aをも阻害する。そこで、S-ウニコナゾールの機能からCYP701A阻害活性を除去し、CYP707A阻害活性を残した化合物群が開発され、この化合物群はアブシナゾールと名付けられている。例えば、アブシナゾールの一つであるアブシナゾール-E2Bを植物に投与すると、内生のアブシジン酸が分解されず、植物に乾燥耐性を付与できることが報告されている(特許文献1及び非特許文献1)。

産業上の利用分野


本発明は、アブシナゾールに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
式(I)で表される化合物又はその塩。
【化1】


[RはC1-6アルキル基であり、C1-6アルキル基はハロゲン原子及びC1-6アルコキシ基からなる群から選択される置換基を有していてもよい。]

【請求項2】
Rがn-ブチル基又は2-メトキシエチル基である、請求項1記載の化合物又はその塩。

【請求項3】
請求項1又は2記載の化合物又はその塩を含む、アブシジン酸8’位水酸化酵素CYP707Aの阻害剤。

【請求項4】
請求項1又は2記載の化合物又はその塩を含む、植物成長調節剤。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2016550138thum.jpg
出願権利状態 公開
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、下記までご連絡ください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close