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運転者への状況伝達装置 UPDATE 新技術説明会

国内特許コード P170014523
整理番号 IPU2014006
掲載日 2017年8月22日
出願番号 特願2015-090896
公開番号 特開2016-207097
出願日 平成27年4月27日(2015.4.27)
公開日 平成28年12月8日(2016.12.8)
発明者
  • 村田 嘉利
  • 鈴木 彰真
出願人
  • 公立大学法人岩手県立大学
発明の名称 運転者への状況伝達装置 UPDATE 新技術説明会
発明の概要 【課題】障害のうち、特に、運転者が気づいてない障害を伝達することが可能な、運転者への状況伝達装置を提供する。
【解決手段】状況提供装置10は、運転者に対して車両、歩行者などの障害物となる情報を検知する検知手段11と、座席シートに取り付けられ、運転者の触覚を刺激する刺激提供手段12と、検知手段11からの検知信号を受け、運転者へ伝達する必要性がある場合には、刺激提供手段12を駆動する駆動制御手段13と、を備え、駆動制御手段13により刺激提供手段12から運転者に刺激を与えることにより、運転者へ周囲状況を伝達する。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


従来、運転者が乗車している車両(これを自車両という)のサイドやバックにある車両の有無の確認は、運転者自身による振り返り動作、車両に取り付けられたドアミラーやルームミラーを用いてなされ、運転者の視覚情報によっている。また、近年では、車両の周囲にカメラやレーダその他のセンサを一又は複数種類取り付け、周囲の自動車や障害物などの検出を行なっている。



自車両の周囲に存在する複数の障害物に関する情報を運転者に伝える方法として、例えば特許文献1乃至3がある。特許文献1では、レインマーカに対する自車両のリスクポテンシャルと後側方車両に対するリスクポテンシャルとを算出し、算出したリスクポテンシャルは、運転席の形状を変化させ、運転席のサイド部を運転席に押し付けることで伝達する。



一方、ナビゲーションシステムにおいて、特許文献4では、交差点を通過するときの誘導方向を運転者用シートに取り付けた振動を駆使したり、特許文献5では運転の煩わしさを感じさせずに適切に先行車の先行車発進警告を発したりして、運転者に注意を喚起している。

産業上の利用分野


本発明は、運転者に対して周囲の状況を伝達する、運転者への状況伝達装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
運転者に対して車両、歩行者などの障害物となる情報を検知する検知手段と、
車両の座席シートに取り付けられ、運転者の触覚を刺激する刺激提供手段と、
前記検知手段からの検知信号を受け、運転者へ伝達する必要性がある場合には、前記刺激提供手段を駆動する駆動制御手段と、
を備え、前記駆動制御手段により前記刺激提供手段から運転者に刺激を与えることにより、運転者へ周囲状況を伝達する、運転者への状況伝達装置。

【請求項2】
前記刺激提供手段は、前記座席シートのうちシート、シートバックの何れか一方又は双方に、振動モータ又は押上機構その他のアクチュエータが、複数配置されて構成されている、請求項1に記載の運転者への状況伝達装置。

【請求項3】
前記刺激提供手段は、前記振動モータ又は前記押上機構その他のアクチュエータが、前記シート、前記シートバックの左右に分かれて、それぞれ複数配置されて構成されている、請求項2に記載の運転者への状況伝達装置。

【請求項4】
前記駆動制御手段が、前記検知手段からの検知信号によりその検知信号の種類に応じて、前記刺激提供の度合いを変化させる、請求項1に記載の運転者への状況伝達装置。

【請求項5】
前記駆動制御手段は、前記検知手段からの検知信号が、車両に対するどの方向の障害物に関する情報であるかに応じて、複数の前記刺激提供手段の少なくとも特定の一つを制御する、請求項1乃至4の何れかに記載の運転者への状況伝達装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2015090896thum.jpg
出願権利状態 公開


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