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疾患の予防及び/又は治療剤のスクリーニング方法 UPDATE

国内特許コード P170014547
整理番号 4905
掲載日 2017年8月29日
出願番号 特願2016-016016
公開番号 特開2017-131191
出願日 平成28年1月29日(2016.1.29)
公開日 平成29年8月3日(2017.8.3)
発明者
  • 椛島 健治
  • 小野 さち子
出願人
  • 国立大学法人京都大学
発明の名称 疾患の予防及び/又は治療剤のスクリーニング方法 UPDATE
発明の概要 【課題】疾患の予防及び/又は治療剤の効果的なスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る疾患の予防及び/又は治療剤のスクリーニング方法は、下記工程(1)及び(2)を含む:(1)c-Ablのシグナル伝達系を抑制する1以上の物質を用意する工程;及び(2)前記1以上の物質のうちから、細胞外の高分子の細胞による取り込みを抑制する1以上の物質を、前記有効成分として選択する工程。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要


特許文献1には、肥満細胞を枯渇させることができる化合物を、そのような治療を必要とする哺乳類に投与する段階を含む、自己免疫疾患を治療する方法が記載されている。

産業上の利用分野


本発明は、疾患の予防及び/又は治療剤のスクリーニング方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
下記工程(1)及び(2)を含む、疾患の予防及び/又は治療剤の有効成分のスクリーニング方法:
(1)c-Ablのシグナル伝達系を抑制する1以上の物質を用意する工程;及び
(2)前記1以上の物質のうちから、細胞外の高分子の細胞による取り込みを抑制する1以上の物質を、前記有効成分として選択する工程。

【請求項2】
前記高分子は、分子量が5kDa以上、1000kDa以下の高分子である、
請求項1に記載のスクリーニング方法。

【請求項3】
前記高分子は、イムノグロブリン、アミロイド、サイトカイン、トランスフェリン、糖鎖及び脂質からなる群より選択される1以上である、
請求項1又は2に記載のスクリーニング方法。

【請求項4】
前記疾患は、自己免疫疾患又はアレルギーである、
請求項1乃至3のいずれかに記載のスクリーニング方法。

【請求項5】
前記自己免疫疾患は、天疱瘡、類天疱瘡、膜性腎症、自己免疫性網膜症、自己免疫性脳炎、重症筋無力症、強皮症、リウマチ及び全身性エリテマトーデスからなる群より選択される疾患である、
請求項4に記載のスクリーニング方法。

【請求項6】
前記アレルギーは、アレルギー性じんましん、ぜんそく、鼻炎、結膜炎、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー及びアナフィラキシーからなる群より選択される疾患である
請求項4に記載のスクリーニング方法。

【請求項7】
前記高分子は、イムノグロブリンであり、
前記疾患は、血管内から血管周囲組織への血管内皮細胞を介した抗体の移行を伴う疾患である、
請求項1乃至6のいずれかに記載のスクリーニング方法。

【請求項8】
前記細胞は、血管内皮細胞である、
請求項1乃至7のいずれかに記載のスクリーニング方法。

【請求項9】
前記工程(2)において下記工程(2a)及び(2b)を実施する、請求項1乃至8のいずれかに記載のスクリーニング方法:
(2a)前記1以上の物質の各々について、前記物質の存在下及び不存在下のそれぞれで、細胞外の前記高分子の前記細胞による取り込み量を評価する工程;及び
(2b)前記1以上の物質の各々について、前記物質の存在下における前記取り込み量が、前記物質の不存在下における前記取り込み量より小さい場合に、前記物質を、前記有効成分として選択する工程。

【請求項10】
前記工程(2)において下記工程(2a)及び(2b)を実施する、請求項1乃至8のいずれかに記載のスクリーニング方法:
(2a)前記1以上の物質の各々について、前記物質を投与された非ヒト動物及び前記物質を投与されていない非ヒト動物のそれぞれで、血液中の前記高分子の血管内皮細胞を介した血管周囲組織への移行量を評価する工程;及び
(2b)前記1以上の物質の各々について、前記物質を投与された前記非ヒト動物における前記移行量が、前記物質を投与されていない前記非ヒト動物における前記移行量より小さい場合に、前記物質を、前記有効成分として選択する工程。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 公開
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