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三次元被写体形状推定装置 NEW

国内特許コード P170014558
整理番号 S2015-2098-N0
掲載日 2017年8月29日
出願番号 特願2016-008446
公開番号 特開2017-130008
出願日 平成28年1月20日(2016.1.20)
公開日 平成29年7月27日(2017.7.27)
発明者
  • 北原 格
  • 川村 洋平
  • ジャン ヒョンドゥ
  • トパル エルカン
出願人
  • 国立大学法人 筑波大学
発明の名称 三次元被写体形状推定装置 NEW
発明の概要 【課題】極めて容易な手法で、実世界中でのサイズが未知のフォトグラメトリー技術に実世界中でのサイズを導入できる、三次元被写体形状推定装置を提供する。
【解決手段】既存のSFM処理部を用いた仮想三次元空間におけるオブジェクト再現技術に、カメラ間距離付与部によってカメラ間距離を与え、データ変換処理部によってデータ変換処理を行うことで、絶対三次元空間におけるオブジェクトを再現し、オブジェクトに長さ及び大きさを与えることが可能になる。
【選択図】図5
従来技術、競合技術の概要


自然災害や土木施工、あるいは鉱山等の現場では、日々繰り返される測量がもっとも重要なタスクである。そして、現場では測量の技術改良が強く望まれている。
一般的な測量はレーザースキャニングが利用されているが、機材が高価な上に取り扱いが難しいという短所がある。また、レーザースキャニングによって得られるデータは点データであるので、現場の全体像を把握する用途には不十分である。したがって、今日の現場では多くの場合、レーザースキャニングと写真撮影が併用されている。



一方、近年の画像処理技術及びコンピュータ処理速度の向上により、フォトグラメトリーが注目を集め始めている。フォトグラメトリー技術は、様々な角度から撮影した写真から、その画像や位置を精密にデータ化し、そこからリアルな三次元オブジェクトを再現する技術である。
なお、非特許文献1には、本発明において使用するフォトグラメトリー技術を実現するオープンソースソフトウェアが開示されている。

産業上の利用分野


本発明は、三次元被写体形状推定装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
所定の撮影対象を第一の撮影ポイントにて撮影した画像データを含む第一画像ファイルと、前記撮影対象を前記第一の撮影ポイントとは異なる第二の撮影ポイントにて撮影した画像データを含む第二画像ファイルとを含む画像ファイル群を読み込み、前記画像ファイル群における画像データからそれぞれ特徴点を抽出し、前記画像ファイル群における前記特徴点の二次元座標情報よりなる特徴点データを出力する特徴点抽出部と、
前記特徴点データを読み込み、前記画像ファイル群を構成する画像ファイルの数に一致するカメラの数と、前記特徴点データに存在する全ての特徴点の数と、仮想三次元空間内における前記カメラの位置を表す情報と、前記仮想三次元空間内における前記特徴点の位置を表す情報とを有する相対三次元特徴データを出力するフォトグラメトリー処理部と、
前記相対三次元特徴データに含まれる、前記第一画像ファイル及び前記第二画像ファイルに紐付けられる前記カメラの位置を表す情報に対し、前記第一の撮影ポイントと前記第二の撮影ポイントとの間の距離を与えて演算処理を行うことで、前記仮想三次元空間を絶対距離にて定められる三次元空間に変換するデータ変換処理部と
を具備する三次元被写体形状推定装置。

【請求項2】
前記データ変換処理部に与えられる、前記第一の撮影ポイントと前記第二の撮影ポイントとの間の距離は、前記第一の撮影ポイントにおける緯度及び経度と、前記第二の撮影ポイントにおける緯度及び経度から導き出される、
請求項1に記載の三次元被写体形状推定装置。

【請求項3】
前記データ変換処理部に与えられる、前記第一の撮影ポイントと前記第二の撮影ポイントとの間の距離は、前記第一の撮影ポイントと前記第二の撮影ポイントとの間の距離を実測した結果である、
請求項1に記載の三次元被写体形状推定装置。


国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2016008446thum.jpg
出願権利状態 公開
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