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足部アライメント計測装置、足部アライメント計測システム、および足部アライメント計測装置用筐体 NEW

国内特許コード P170014574
整理番号 5296
掲載日 2017年9月12日
出願番号 特願2016-031837
公開番号 特開2017-148161
出願日 平成28年2月23日(2016.2.23)
公開日 平成29年8月31日(2017.8.31)
発明者
  • 青山 朋樹
  • 松原 慶昌
出願人
  • 国立大学法人京都大学
発明の名称 足部アライメント計測装置、足部アライメント計測システム、および足部アライメント計測装置用筐体 NEW
発明の概要 【課題】負荷荷重条件可変下におけるアライメント計測を、非侵襲で低コスト且つ簡易に行うことができる足部アライメント計測装置、足部アライメント計測システム、および足部アライメント計測装置用筐体を提供する。
【解決手段】足部アライメント計測装置は、筐体100、超音波計測部12、荷重計測部11を備える。筐体100は、被検者の右足および左足の両足部を載置可能な面部(天板100uの上面部)を有し、被検者の一方の足部の下の一部に対応する部分に平面視長尺状の窓部100aが開設されてなる。超音波計測部12は、筐体100の内方における窓部100aを通して被検者における一方の足部の足裏を臨む箇所に設けられてなる超音波探触子120を有する。荷重計測部11は、筐体100の面部における被検者の他方の足部に対応する領域に取り付けられ、他方の足部からの荷重を計測する荷重計測機110を有する。
【選択図】図3
従来技術、競合技術の概要


外反母趾をはじめとする足部の障害は、広い世代において大きな問題となっている。このような足部の障害に対するアプローチとしては、先ずは足部のアライメントを評価することが重要となってくる。具体的な評価指標には、偏平足等の原因となる縦アーチ、開帳足の原因となる横アーチがある。
従来の足部アライメント評価の代表例としては、イメージスキャナを用いた足型計測での評価(特許文献2)や、フットプリント(足底の圧力分布)による評価などがある(特許文献3)。ただし、このような評価は、定性的・感覚的な評価しかできず、定量的な評価を行うことができない。また、足部のアライメントを構成する硬性組織(中足骨や足根骨など)と軟性組織(筋肉や靭帯など)とを分けて評価することができない。



そこで、足部のアライメントについて、X線やCT、MRIなどでの計測結果を用いて評価を行おうとする研究もなされている(非特許文献2,3)。このような方法を用いれば、硬性組織と軟性組織とを分けて定量的な評価が可能になる。

産業上の利用分野


本発明は、足部アライメント計測装置、足部アライメント計測システム、および足部アライメント計測装置用筐体に関し、特に、負荷荷重条件可変下における足部横アーチの計測技術に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
被検者の右足および左足の両足部を載置可能な面部を有し、前記被検者の一方の足部の下の一部に対応する部分に平面視長尺状の窓部が開設されてなる筐体と、
前記筐体の内方における前記窓部を通して前記被検者における前記一方の足部の足裏を臨む箇所に設けられてなる超音波探触子を有する超音波計測部と、
前記筐体の前記面部における前記被検者の他方の足部に対応する領域に取り付けられ、前記他方の足部からの荷重を計測する荷重計測部と、
を備える
足部アライメント計測装置。

【請求項2】
前記筐体は、前記面部の一部を構成するとともに、前記荷重計測部が取り付けられてなる領域に対して、平面方向に回動自在のサブ筐体を有し、
前記窓部は、前記サブ筐体に開設されており、
前記超音波探触子は、前記サブ筐体に設けられている
請求項1記載の足部アライメント計測装置。

【請求項3】
前記超音波探触子は、前記筐体に対し、前記窓部の長手方向に平行な仮想軸周りに角度調整自在の状態で設けられている
請求項1または請求項2記載の足部アライメント計測装置。

【請求項4】
請求項1から請求項3の何れか記載の足部アライメント計測装置と、
前記超音波計測部からの足部アライメントデータ、および前記荷重計測部からの荷重データを取得し、前記足部アライメントデータを取得したタイミングでの前記荷重データから前記一方の足部に負荷されている荷重値を算出し、前記足部アライメントデータを前記算出した前記荷重値に対応付けた状態で格納する制御部と、
前記算出した前記荷重値に対応付けられた前記足部アライメントデータを出力する出力部と、
を備える
足部アライメント計測システム。

【請求項5】
前記制御部は、計時部を有し、前記足部アライメントデータおよび前記荷重データを、前記計時部で計時されるタイミングデータに対応付け、当該タイミングデータを基準として前記足部アライメントデータと前記算出した荷重値とを対応付けて格納する
請求項4記載の足部アライメント計測システム。

【請求項6】
被検者の右足および左足の両足部を載置可能な面部を有し、前記被検者の一方の足部の下の一部に対応する部分に平面視長尺状の窓部が開設されてなり台形状を有し、
台の内方における前記窓部を通して前記被検者における前記一方の足部の足裏を臨む箇所に、超音波探触子の取り付け領域を備え、
前記面部における前記被検者の他方の足部に対応する領域に、前記他方の足部からの荷重を計測する荷重計測部の取り付け領域を備える
足部アライメント計測装置用筐体。

【請求項7】
前記面部は、少なくとも前記窓部が開設されてなる部分およびその周辺領域で厚みを有する板材から構成されてなり、
前記窓部は、前記面部の平面方向に対して直交する方向に貫通している
請求項6記載の足部アライメント計測装置用筐体。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2016031837thum.jpg
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