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中空シリカ粒子の製造方法 NEW コモンズ 新技術説明会

国内特許コード P170014595
整理番号 T2014-043
掲載日 2017年9月20日
出願番号 特願2014-166604
公開番号 特開2016-041643
出願日 平成26年8月19日(2014.8.19)
公開日 平成28年3月31日(2016.3.31)
発明者
  • 酒井 秀樹
  • 阿部 正彦
  • 遠藤 健司
  • 大木 貴仁
  • 相馬 央登
  • 小倉 卓
出願人
  • 学校法人東京理科大学
発明の名称 中空シリカ粒子の製造方法 NEW コモンズ 新技術説明会
発明の概要 【課題】水性溶媒への分散性に優れる中空シリカ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る中空シリカ粒子の製造方法は、pH9.0~11.7で、ベシクルの生成能力を備えた界面活性剤を含有する水溶液からベシクルを形成して、上記ベシクルを含有する第一水性分散液を得るベシクル形成工程と、上記第一水性分散液にシリカ前駆体を添加して、上記ベシクルと上記シリカ前駆体とを含有する第二水性分散液を得るシリカ前駆体添加工程と、上記第二水性分散液のpHを6.0~8.5に調整するpH調整工程と、上記pH調整工程後に、上記第二水性分散液を水熱反応に付して、中空シリカ粒子を得る水熱処理工程と、を含む。
【選択図】図2
従来技術、競合技術の概要


近年、界面活性剤が形成する分子集合体を鋳型として用い、メソポーラス金属酸化物を合成する方法が報告された(非特許文献1)。このようなメソポーラス金属酸化物は、高比表面積であり、均一な細孔を有するため、触媒担体、香粧品等、多岐にわたる分野での利用が期待されている。



しかしながら、上記の方法で得られたメソポーラス金属酸化物の形状は、鋳型である界面活性剤が形成する分子集合体の形状に依存するため、使用目的によってはその効果を十分に得ることができないという問題もあった。



したがって、従来のメソポーラス金属酸化物とは異なる新しい形状の金属酸化物の製造方法を案出し、これにより得られた生成物の物性を調べ、その利用を図ることが求められていた。このような求めに応じて、新しい形状の金属酸化物の製造方法が報告されている(例えば、特許文献1を参照)。

産業上の利用分野


本発明は、中空シリカ粒子の製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
pH9.0~11.7で、ベシクルの生成能力を備えた界面活性剤を含有する水溶液からベシクルを形成して、前記ベシクルを含有する第一水性分散液を得るベシクル形成工程と、
前記第一水性分散液にシリカ前駆体を添加して、前記ベシクルと前記シリカ前駆体とを含有する第二水性分散液を得るシリカ前駆体添加工程と、
前記第二水性分散液のpHを6.0~8.5に調整するpH調整工程と、
前記pH調整工程後に、前記第二水性分散液を水熱反応に付して、中空シリカ粒子を得る水熱処理工程と、
を含む中空シリカ粒子の製造方法。

【請求項2】
更に、前記pH調整工程と前記水熱処理工程との間に、前記第二水性分散液を撹拌する撹拌工程を含む請求項1に記載の中空シリカ粒子の製造方法。

【請求項3】
更に、前記水熱処理工程で得た中空シリカ粒子を焼成する焼成工程を含む請求項1又は2に記載の中空シリカ粒子の製造方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2014166604thum.jpg
出願権利状態 公開
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