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印刷回路 新技術説明会

国内特許コード P170014607
整理番号 14-4
掲載日 2017年10月4日
出願番号 特願2002-261477
公開番号 特開2004-103717
登録番号 特許第4115781号
出願日 平成14年9月6日(2002.9.6)
公開日 平成16年4月2日(2004.4.2)
登録日 平成20年4月25日(2008.4.25)
発明者
  • 岡野 好伸
  • 高橋 英司
出願人
  • 学校法人五島育英会
発明の名称 印刷回路 新技術説明会
発明の概要 【課題】プリント基板に搭載された電子機器の誤動作を防止する印刷回路を提供する。
【解決手段】伝送線路13psと伝送線路13p1とのなす角度θが鋭角の場合、分岐点Dの近傍に、伝送路を切り込んでノッチNを形成する。このノッチNの端面で伝送信号が反射され、点P1へ反射する信号の強度が点P2へ反射する信号の強度とほぼ等しくなる。従って、信号強度の低下が防止されて電子機器の誤動作が防止される。
【選択図】 図2
従来技術、競合技術の概要


電子回路機器には、印刷回路が形成されたプリント基板が多く用いられる。プリント基板には、複数の電子部品が実装される。そして、プリント基板には、実装されている電子部品間での信号の送受を行うための伝送線路が形成される。



プリント基板に形成された伝送線路には、一般に、信号を振り分けるための分岐路が設けられる。最も、基本的は分岐路は、図9に示すように、「T」の字型の形状を有する分岐路である。図9において、伝送信号が点PSから点P1,P2へ伝送されるものとして、伝送信号が伝搬する伝送線路51psは、分岐点dで伝送線路51p1と伝送線路51p2とに分岐する。この伝送線路51psの中心線と伝送線路51p1,51p2の中心線とのなす角度θ1は、90°である。



「T」の字型分岐路を形成するのが困難である場合には、図10に示すような「イ」の字型の分岐路も用いられる。この「イ」の字型の分岐路を有するプリント基板では、伝送線路51psの中心線と伝送線路51p1の中心線とのなす角度θ1は、鋭角(90°未満)となる。

産業上の利用分野


本発明は、印刷回路に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
信号が供給される上流側伝送線路が分岐点で、前記上流側伝送線路とのなす角度が鈍角の下流側伝送線路と鋭角の下流側伝送線路とに分岐するように伝送線路が印刷された印刷回路において、
前記上流側伝送線路とのなす角度が鈍角の下流側伝送線路と鋭角の下流側伝送線路との分岐点近傍の伝送線路を切り込んで切り込み部が形成されている、
ことを特徴とする印刷回路。

【請求項2】
前記切り込み部は、前記伝送線路を、楔形と丸形と矩形とのいずれか1つの形状に切り込むことにより形成されたものである、
ことを特徴とする請求項1に記載の印刷回路。

【請求項3】
前記切り込み部は、前記上流側伝送線路とのなす角度が鈍角の下流側伝送線路と鋭角の下流側伝送線路とに分配される信号の強度が等しくなるように、前記分岐点近傍の下流側伝送線路を切り込んで形成されたものである、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷回路。

【請求項4】
前記切り込み部は、前記上流側伝送線路によって伝送される信号を、前記上流側伝送線路とのなす角度が鋭角の下流側伝送線路の方向に反射する端面を有するように形成されたものである、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の印刷回路。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2002261477thum.jpg
出願権利状態 登録


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