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MusashiによるNumbタンパク質発現抑制剤 コモンズ 実績あり

国内特許コード P03P000705
整理番号 A192P04
掲載日 2008年1月4日
出願番号 特願2001-164412
公開番号 特開2002-371005
登録番号 特許第3566941号
出願日 平成13年5月31日(2001.5.31)
公開日 平成14年12月26日(2002.12.26)
登録日 平成16年6月18日(2004.6.18)
発明者
  • 今井 貴雄
  • 徳永 暁憲
  • 吉田 哲
  • 御子柴 克彦
  • 中福 雅人
  • 岡野 栄之
出願人
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 MusashiによるNumbタンパク質発現抑制剤 コモンズ 実績あり
発明の概要 【解決手段】 ムサシ蛋白質、ムサシ蛋白質のアミノ酸配列の1又は複数個が置換、欠失、付加もしくは挿入されたアミノ酸配列を有するポリペプチド、又はそれらのポリペプチドをコードする遺伝子を有効成分とするNumbタンパク質発現抑制剤。
【効果】 本発明によりムサシ蛋白質の新たな機能が解明された。すなわち、ムサシ蛋白質はニューロン分化調節機を有するNumbタンパク質の発現を抑制し、またNotch情報伝達系の活性を増強するので各種中枢神経系疾患の治療薬として利用できる。
従来技術、競合技術の概要



【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】

Numbタンパク質(Wakamatsu et al., Neuron 23(1999):71-81)は哺乳類中枢神経細胞幹細胞の自己複製活動に必要なNotchタンパク質のシグナル伝達カスケードを阻害することが知られている(Ohtsuka et al., EMBO J.18(1999):2196-2207及びNakamura et al., J. Neurosci.20(2000):283-293)。





そしてNotchタンパク質を介した情報伝達系は、神経幹細胞の自己複製および/又は生存等に関与している。

産業上の利用分野



【発明の属する技術分野】

本発明はニューロン分化調節機能やNotch拮抗作用を有するNumbタンパク質の発現を抑制し、Notch情報伝達系の異常に基づく疾患の治療薬として有用な医薬及び神経幹細胞増殖活性増強剤に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
ムサシ蛋白質、ムサシ蛋白質のアミノ酸配列の1又は複数個が置換、欠失、付加もしくは挿入されたアミノ酸配列を有し、かつNumbタンパク質発現抑制活性を有するポリペプチド、又はそれらのポリペプチドをコードする遺伝子を有効成分とするNumbタンパク質発現抑制剤。

【請求項2】
ムサシ蛋白質がムサシ1(Musashi1)である請求項1記載のNumbタンパク質発現抑制剤。

【請求項3】
ムサシ蛋白質、ムサシ蛋白質のアミノ酸配列の1又は複数個が置換、欠失、付加もしくは挿入されたアミノ酸配列を有し、かつNumbタンパク質発現抑制活性を有するポリペプチド、又はそれらのポリペプチドをコードする遺伝子を有効成分とするNotch情報伝達活性増強剤。

【請求項4】
ムサシ蛋白質がムサシ1(Musashi1)である請求項3記載のNotch情報伝達活性増強剤。

【請求項5】
請求項3又は4記載のNotch情報伝達活性増強剤を有効成分とするNotch情報伝達系の異常に基づく神経幹細胞の自己複製および/又は生存不全の治療薬。

【請求項6】
ムサシ蛋白質、ムサシ蛋白質のアミノ酸配列の1又は複数個が置換、欠失、付加もしくは挿入されたアミノ酸配列を有し、かつNumbタンパク質発現抑制活性を有するポリペプチド、又はそれらのポリペプチドをコードする遺伝子を有効成分とする神経幹細胞増殖活性増強剤。

【請求項7】
ムサシ蛋白質がムサシ1(Musashi1)である請求項6記載の神経幹細胞増殖活性増強剤。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 登録
参考情報 (研究プロジェクト等) CREST 生物の発生・分化・再生 領域
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