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プログラム、情報記憶媒体及び認識装置 NEW

国内特許コード P170014683
整理番号 (S2015-0373-N0)
掲載日 2017年11月21日
出願番号 特願2016-570658
出願日 平成28年1月19日(2016.1.19)
国際出願番号 JP2016051457
国際公開番号 WO2016117564
国際出願日 平成28年1月19日(2016.1.19)
国際公開日 平成28年7月28日(2016.7.28)
優先権データ
  • 特願2015-009207 (2015.1.21) JP
発明者
  • 中川 正樹
  • ファン ミン カン
  • レ ドゥック アィン
出願人
  • 国立大学法人東京農工大学
発明の名称 プログラム、情報記憶媒体及び認識装置 NEW
発明の概要 文字列を含む数式を認識することが可能な認識装置等を提供すること。
認識装置は、入力されたストローク又はストローク列が、文字列と数式とを区分するための特定ジェスチャに該当するか否かを判定し、特定ジェスチャに該当すると判定した場合に、特定ジェスチャで指定される範囲に関する情報を登録する登録部と、入力されたストロークのうち、特定ジェスチャで指定される範囲に含まれるストロークを文字列に対応するストロークとして設定し、特定ジェスチャで指定される範囲に含まれないストロークを数式に対応するストロークとして設定する区分部と、文字列に対応するストロークとして設定されたストロークから文字列認識エンジンにより文字列を認識し、数式に対応するストロークとして設定されたストロークから数式認識エンジンにより数式を認識する認識部とを含む。
従来技術、競合技術の概要


従来、数式を入力する手法として、LaTeXなどの専門言語を用いる方法や、数式入力エディタを用いる方法等が用いられてきたが、前者は専門用語を習得する必要があり、後者はメニュー選択と記号選択を繰り返す必要があり、ともに一般人には使い勝手が悪かった。これに対して、タブレットなどに手書きされた数式をコンピュータにより認識させる方法は古くから研究されてきた。そして、長年の研究により認識率は向上しており、また、近年におけるタブレット型PCの急速な普及から、一般人に浸透する可能性も増している。

産業上の利用分野


本発明は、プログラム、情報記憶媒体及び認識装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
手書き入力されたストローク列から文字列を含む数式を認識するためのプログラムであって、
入力されたストローク又はストローク列が、文字列と数式とを区分するための特定ジェスチャに該当するか否かを判定し、前記特定ジェスチャに該当すると判定した場合に、前記特定ジェスチャで指定される範囲に関する情報を登録する登録部と、
入力されたストロークのうち、前記特定ジェスチャで指定される範囲に含まれるストロークを文字列及び数式の一方に対応するストロークとして設定し、前記特定ジェスチャで指定される範囲に含まれないストロークを文字列及び数式の他方に対応するストロークとして設定する区分部と、
文字列に対応するストロークとして設定されたストロークから文字列認識エンジンにより文字列を認識し、数式に対応するストロークとして設定されたストロークから数式認識エンジンにより数式を認識する認識部としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。

【請求項2】
請求項1において、
前記区分部は、
入力されたストローク又はストローク列が前記特定ジェスチャに該当すると判定された場合に、当該特定ジェスチャで指定される範囲に含まれるストロークを文字列及び数式の一方に対応するストロークとして設定し、入力されたストロークが前記特定ジェスチャに該当しないと判定された場合に、当該入力されたストロークが前記特定ジェスチャで指定される範囲に含まれるか否かを判定し、前記特定ジェスチャで指定される範囲に含まれる場合に、当該入力されたストロークを文字列及び数式の一方に対応するストロークとして設定することを特徴とするプログラム。

【請求項3】
請求項1又は2において、
前記区分部は、
入力されたストロークのうち、前記特定ジェスチャで指定される範囲に含まれるストロークを文字列に対応するストロークとして設定し、前記特定ジェスチャで指定される範囲に含まれないストロークを数式に対応するストロークとして設定し、
前記認識部は、
1つの前記特定ジェスチャで指定される範囲に含まれるストロークを1つのシンボルとして扱って、数式認識エンジンにより数式を認識することを特徴とするプログラム。

【請求項4】
請求項1乃至3のいずれか1項において、
入力されたストローク列を表示部に表示させる制御を行う表示制御部として更にコンピュータを機能させ、
前記表示制御部は、
前記特定ジェスチャに該当すると判定されたストローク又はストローク列を、前記特定ジェスチャに対応する形状を表す画像として表示させる制御を行うことを特徴とするプログラム。

【請求項5】
請求項4において、
前記表示制御部は、
前記特定ジェスチャで指定される範囲に含まれるストロークを、前記特定ジェスチャで指定される範囲に含まれないストロークとは異なる色で表示させる制御を行うことを特徴とするプログラム。

【請求項6】
請求項1乃至5のいずれか1項において、
前記登録部は、
入力されたストローク又はストローク列が略矩形を形成する場合に、当該ストローク又はストローク列が前記特定ジェスチャに該当すると判定することを特徴とするプログラム。

【請求項7】
コンピュータ読み取り可能な情報記憶媒体であって、請求項1乃至6のいずれか1項のプログラムを記憶したことを特徴とする情報記憶媒体。

【請求項8】
手書き入力されたストローク列から文字列を含む数式を認識する認識装置であって、
入力されたストローク又はストローク列が、文字列と数式とを区分するための特定ジェスチャに該当するか否かを判定し、前記特定ジェスチャに該当すると判定した場合に、前記特定ジェスチャで指定される範囲に関する情報を登録する登録部と、
入力されたストロークのうち、前記特定ジェスチャで指定される範囲に含まれるストロークを文字列及び数式の一方に対応するストロークとして設定し、前記特定ジェスチャで指定される範囲に含まれないストロークを文字列及び数式の他方に対応するストロークとして設定する区分部と、
文字列に対応するストロークとして設定されたストロークから文字列認識エンジンにより文字列を認識し、数式に対応するストロークとして設定されたストロークから数式認識エンジンにより数式を認識する認識部とを含むことを特徴とする認識装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2016570658thum.jpg
出願権利状態 公開
※ 国立大学法人東京農工大学では、先端産学連携研究推進センターにおいて、知的財産の創出・権利化・活用に取り組んでいます。上記の特許・技術の内容および導入に興味・関心がありましたら、当センターまでお気軽にお問い合わせください。


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