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温度計測素子、およびこれを用いる温度計測方法

国内特許コード P020000042
整理番号 U1998P062
掲載日 2003年5月27日
出願番号 特願平11-202422
公開番号 特開2001-033317
登録番号 特許第3333875号
出願日 平成11年7月16日(1999.7.16)
公開日 平成13年2月9日(2001.2.9)
登録日 平成14年8月2日(2002.8.2)
発明者
  • 荒井 賢一
  • 井上 光輝
  • 山田 章吾
出願人
  • 学校法人東北大学
発明の名称 温度計測素子、およびこれを用いる温度計測方法
発明の概要 被測定部位の温度をリモート状態で計測可能な新規な温度計測素子、およびこれを用いる温度計測方法に関する発明である。この方法では、温度計測素子を、永久磁石とこの永久磁石の周囲を覆う感温磁性体とで構成し、この温度計測素子からの漏洩磁束を磁気センサで検出して、その出力に基づいて非測定部位の温度を計測する。
従来技術、競合技術の概要 従来の温度計測素子として、半導体の温度による抵抗変化を利用するサーミスタや、2種類の金属線の接合点間に温度差によって生じる熱起電力を利用する熱電対、あるいは金属の温度による抵抗変化を利用する測温抵抗体が知られている。
しかし、従来の温度計測素子を用いる温度計測にあっては、何れも温度計測素子を、リード線を介して計測装置に接続しなければならないため、例えば生体内に熱電対やサーミスタの温度計測素子を埋設して特定部位の温度を計測する場合には、生体内部に埋設した温度計測素子から生体外部までリード線を引き出す必要がある。このため、特に生体内の特定部位を高周波加熱して温熱治療するハイパーサーミヤ装置のように、特定部位およびその近傍の詳細かつ精密な温度計測を必要とする場合には、特定部位およびその近傍に複数の温度計測素子を埋設して、それぞれのリード線を生体外に引き出さなければならないため、患者の負担が大きくなるという問題がある。
産業上の利用分野 温度計測素子、およびこれを用いる温度計測方法
温度に応じて温度計測素子から漏洩する磁束を検出することで、温度計測素子が設置されている被測定部位温度のリモート状態での計測
温度計測素子からリード線を引き出すことなく、被測定部位の温度をリモート状態で、しかもリアルタイムでの計測
特許請求の範囲 【請求項1】 永久磁石と、該永久磁石の周囲を覆うキュリー温度の異なる複数の感温磁性体とを有し、
上記複数の感温磁性体を上記永久磁石から離れるに従ってキュリー温度が低くなる順に積層したことを特徴とする温度計測素子。

【請求項2】 上記感温磁性体は、生体温度近傍にキュリー温度を有する磁性材料から成ることを特徴とする請求項1に記載の温度計測素子。

【請求項3】 上記永久磁石および感温磁性体の少なくとも一つが薄膜から成ることを特徴とする請求項1または2に記載の温度計測素子。

【請求項4】 請求項1,2または3に記載の温度計測素子を被測定部位に設置し、上記温度計測素子から温度に依存して漏洩する漏洩磁束を、上記温度計測素子から離間して配置した磁気センサで検出して、その出力に基づいて上記被測定部位の温度を計測することを特徴とする温度計測方法。
産業区分
  • 測定
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 権利存続中
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