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慢性肺気腫を発症するリスクを予測するデータを収集する方法 新技術説明会

国内特許コード P020000102
整理番号 U1999P058
掲載日 2003年5月27日
出願番号 特願平11-334248
公開番号 特開2001-149078
登録番号 特許第3491034号
出願日 平成11年11月25日(1999.11.25)
公開日 平成13年6月5日(2001.6.5)
登録日 平成15年11月14日(2003.11.14)
発明者
  • 佐々木 英忠
  • 冲永 壮治
  • 山谷 睦雄
  • 中山 勝敏
出願人
  • 国立大学法人東北大学
発明の名称 慢性肺気腫を発症するリスクを予測するデータを収集する方法 新技術説明会
発明の概要 本発明は、被験者が慢性肺気腫を発症するリスクを予測する方法を提供することを目的とする。
ヘムオキシゲナーゼ-1の上流に位置するGT反復配列の反復回数を測定し、該反復回数が30回以上であれば被験者が慢性肺気腫を発症するリスクが高いと予測する方法を提供する。
従来技術、競合技術の概要 慢性肺気腫は、日本の社会環境の変化、喫煙習慣及び高齢化と共に増加しており、慢性の呼吸困難による日常生活の制限や気道感染に伴う呼吸不全をもたらすため、慢肺気腫の発症要因と予防法の解明は緊急を要している。慢性肺気腫の病因としては、プロテアーゼ・アンチプロテアーゼ不均衡説が提唱され、α1-アンチトリプシン欠損症が報告されている。また、最近では、オキシダント・アンチオシダントの不均衡による肺胞破壊説も提唱されている。しかし、欧米で数パーセント存在するα1-アンチトリプシン欠損症も日本では数例の報告がみられるにすぎないので、少なくとも日本ではα1 -アンチトリプシンの欠損が慢性肺気腫の主要な病因であるとは解し難い。本発明は、慢性肺気腫の発症要因であるヘムオキシゲナーゼ-1 をコードする遺伝子の上流に位置するGT 反復配列の反復回数を測定することによって、被験者が慢性肺気腫を発症するリスクを予測する方法に関する。さらに、本発明は、ヘムオキシゲナーゼ-1 遺伝子のGT 反復配列の反復回数を測定することによって、被験者が慢性肺気腫を発症するリスクを予測するための装置にも関する。
産業上の利用分野 慢性肺気腫の発症リスクを予測する方法。
特許請求の範囲 【請求項1】 被験者が慢性肺気腫を発症するリスクを予測するためのデータを収集する方法であって、(a)前記被験者から採取された生体成分から、ヘムオキシゲナーゼ-1遺伝子の上流に位置するGT反復配列を含有するDNA試料を調製する工程と、(b)前記試料中の前記GT反復配列の反復回数を決定する工程と、を具備する方法。
【請求項2】 請求項1に記載の方法において、工程(b)におけるGT反復配列の反復回数の決定が、PCR増幅した前記GT反復配列を電気泳動にかけることによって行われることを特徴とする方法。
【請求項3】 請求項1または2に記載の方法において、前記生体成分が血液であることを特徴とする方法。
産業区分
  • 微生物工業
  • 治療衛生
  • 試験、検査
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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