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時分割波長多重パルス光発生装置 コモンズ

国内特許コード P020000108
整理番号 Y99-P181
掲載日 2003年5月27日
出願番号 特願平11-333897
公開番号 特開2001-156368
登録番号 特許第3865982号
出願日 平成11年11月25日(1999.11.25)
公開日 平成13年6月8日(2001.6.8)
登録日 平成18年10月13日(2006.10.13)
発明者
  • 後藤 俊夫
  • 西澤 典彦
出願人
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 時分割波長多重パルス光発生装置 コモンズ
発明の概要 【課題】 短パルス光源と光強度調整器及び光ファイバに、短パルス光源の出力に同期する発振器を加え、その発振器の出力により光強度調整器を駆動させることにより、任意の時分割周期で波長の異なる多重の超短パルス光を高速に広帯域に渡って変化させることができる時分割波長多重パルス光発生装置及び多波長計測システムを提供する。
【解決手段】 時分割波長多重パルス光発生装置において、短パルス光源1と、この短パルス光源1の出力の繰り返し周波数に同期する発振器5と、この発振器5の出力によって駆動され、前記短パルス光源1からの出力を変調する強度変調器2と、この強度変調器2から入射パルスが入射されるとともに、出力パルスの波長を変化させる光ファイバ7とを具備し、時間に対し周期的に波長の変化するパルス光を出力する。
従来技術、競合技術の概要


従来より、これまで超短パルス光は色素レーザーや固体レーザーを用いて生成されてきたが、光学系が大がかり、且つ、複雑で、波長の可変範囲も数十nmと狭いものであった。

産業上の利用分野


本発明は、単一の超短パルス光源と光強度変調器、光ファイバを用いて光の波長が時間に対し周期的に変化する超短パルスを生成する時分割波長多重パルス光発生装置に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】(a)フェムト秒ファイバレーザと、
(b)該フェムト秒ファイバレーザから出力されるパルス光の繰り返し信号を受ける分周器と、
(c)該分周器からの信号で駆動され、任意の繰り返し波形を生成する発振器と、
(d)該発振器の出力によって駆動され、超広帯域に、かつ超高速に波長をシフト可能にするために、透過光の強度を時間に対し周期的に変化させる光強度変調器と、
(e)該光強度変調器から入射される入射パルス光の強度に対し、非線形効果を用いて、ほぼ線形に波長のシフトしたソリトンパルスが生成される単一の光ファイバとを具備し、
(f)時間に対し周期的に波長の変化する超短パルス光を出力することを特徴とする時分割波長多重パルス光発生装置。
【請求項2】 請求項1記載の時分割波長多重パルス光発生装置において、前記光ファイバが定偏波ファイバであることを特徴とする時分割波長多重パルス光発生装置。
【請求項3】 請求項2記載の時分割波長多重パルス光発生装置において、入射光の偏光方向を定偏波ファイバの複屈折軸から傾け、同時に異なる2波長のパルスを生成することを特徴とする時分割波長多重パルス光発生装置。
【請求項4】(a)フェムト秒ファイバレーザと、
(b)該フェムト秒ファイバレーザから出力されるパルス光の繰り返し信号を受ける分周器と、
(c)該分周器からの信号で駆動され、任意の繰り返し波形を生成する発振器と、
(d)該発振器の出力によって駆動され、超広帯域に、かつ超高速に波長をシフト可能にするために、透過光の強度を時間に対し周期的に変化させる光強度変調器と、
(e)該光強度変調器から入射される入射パルス光の強度に対し、非線形効果を用いて、ほぼ線形に波長のシフトしたソリトンパルスが生成される光ファイバとを備え、
(f)時間に対し周期的に波長の変化する超短パルス光を出力するとともに、可搬型に組み立てることを特徴とする時分割波長多重パルス光発生装置。
【請求項5】 請求項4記載の時分割波長多重パルス光発生装置において、前記光ファイバが定偏波ファイバであることを特徴とする時分割波長多重パルス光発生装置。
【請求項6】 請求項5記載の時分割波長多重パルス光発生装置において、入射光の偏光方向を定偏波ファイバの複屈折軸から傾け、同時に異なる2波長のパルスを生成することを特徴とする時分割波長多重パルス光発生装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP1999333897thum.jpg
出願権利状態 登録
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