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ミッドカインの受容体およびミッドカイン依存性の細胞生存を抑制する方法 コモンズ

国内特許コード P020000264
整理番号 U2000P006
掲載日 2003年5月27日
出願番号 特願2000-115471
公開番号 特開2001-302696
登録番号 特許第3694731号
出願日 平成12年4月17日(2000.4.17)
公開日 平成13年10月31日(2001.10.31)
登録日 平成17年7月8日(2005.7.8)
発明者
  • 村松 喬
  • 村松 寿子
出願人
  • 国立大学法人名古屋大学
発明の名称 ミッドカインの受容体およびミッドカイン依存性の細胞生存を抑制する方法 コモンズ
発明の概要 この発明は、ミッドカインに対して結合し、ミッドカインからの信号を伝達する活性を有する細胞表面の分子(受容体蛋白質)を同定することを目的にしている。
ミッドカインと結合し得る受容体であって、約500kDaのLDL受容体関連蛋白質からなることを特徴とする、ミッドカインの受容体を提供する。
従来技術、競合技術の概要
ミッドカインは、軸索の生存を促進し、好中球と神経細胞との遊走を促進し、胎児神経細胞や表皮細胞のフィブリノーゲン分解活性を有する、ヘパリン結合性の成長因子である。
これらの活性に対応するミッドカインの信号系は、ほとんど理解されていない。二つのクラスのトランスメンブランプロテオグリカンが、ミッドカインに対して高い親和性をもって結合することが知られている。即ち、シンデカンおよび受容体チロジンフォスファターゼζである。本発明者は、以前に、受容体チロジンフォスファターゼζが、ミッドカインに媒介された神経細胞の遊走に係わっていることを示している[Maede et al. (J. Biol. Chem.) 274, 12474- 12479 (1999)] 。ヘパリン硫酸塩プロテオグリカンのヘパリン様ドメインを認識することも、ミッドカインによって促進される軸索細胞の生存と、表皮細胞中のフィブリノーゲン分解活性の促進とに対して重要である。
産業上の利用分野
本発明は、ミッドカインと結合し得る受容体に関するものである。
特許請求の範囲 【請求項1】 ミッドカインと結合し得る受容体であるLDL受容体関連蛋白質を、ミッドカインと結合させる方法であって、ヒトの生体内において行う場合を除く、前記方法。
【請求項2】 ミッドカイン依存性の細胞生存を抑制するために、LDL受容体関連蛋白質との結合活性を有するヘパリン、EDTA及びRAP(受容体関連蛋白質)からなる群から選択された物質を添加することを特徴とする、ミッドカイン依存性の細胞生存を抑制する方法であって、ヒトの生体内において行う場合を除く、前記方法。
産業区分
  • 有機化合物
  • 薬品
  • 微生物工業
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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