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体内管腔部の狭窄部位の開存を確保するためのステント コモンズ

国内特許コード P020000272
整理番号 U1999P175
掲載日 2003年5月27日
出願番号 特願2000-132163
公開番号 特開2001-309984
登録番号 特許第3527940号
出願日 平成12年5月1日(2000.5.1)
公開日 平成13年11月6日(2001.11.6)
登録日 平成16年3月5日(2004.3.5)
発明者
  • 大島 宣雄
  • 鎮西 敬子
  • 赤川 英毅
出願人
  • 学校法人筑波大学
発明の名称 体内管腔部の狭窄部位の開存を確保するためのステント コモンズ
発明の概要 体内管腔部の狭窄部位の開存を確保するためのコイルステントを提供している。
この発明の特徴は、体内管腔部の狭窄部位の開存を確保するためのステントにおいて、血管内膜での細胞の過増殖に起因する再狭窄を抑制できるようにしている。
即ち、 コイルステント の末端におけるコイルピッチよりもコイルステントの中心 におけるコイルピッチの方が小さくしている。
従来技術、競合技術の概要 動脈硬化で狭窄した冠動脈をバルーン等で拡張するPTCAは有効な治療法であるが、治療後の再狭窄の発生が問題となる。この対策として、ステントと呼ばれるコイル状や円筒状の血管内支持具を血管内に留置し、血管の開存を確保することが知られている。ステントとしてはチューブステント、コイルステントが知られている。いずれのステントも、血管内を機械的に支持する機能によって、血管の再狭窄を防止するためのものである。
従来のステントを血管内の狭窄部位に留置した場合にも、この部位が再度狭窄してくる場合がある。この原因は、主として血管内膜での細胞の増殖である。しかし、従来のステントでは、血管内膜での細胞の過増殖に起因する再狭窄に対して対策が行われていなかった。
産業上の利用分野 この発明は、体内管腔部の狭窄部位の開存を確保するためのステントに関するものである。ステントは、コイル状や円筒状の血管内支持具を血管内に留置し、血管の開存を確保することが知られている。
特許請求の範囲 【請求項1】 体内管腔部の狭窄部位の開存を確保するためのステントであって、このステントが、一定の径を有する定幅部と、この定幅部の両側にそれぞれ設けられており、前記定幅部の径よりも小さい径を有する一対の縮径部とを備えており、該縮径部の径が、該縮径部と前記定幅部との境界から該縮径部の末端へと向かって徐々に縮小しており、該縮径部が、余弦曲線を前記ステントの中心軸を中心に回転させて得た回転余弦曲面上に形成されていることを特徴とする、ステント。
【請求項2】 コイルステントからなることを特徴とする、請求項1に記載のステント。
【請求項3】 体内管腔部の狭窄部位の開存を確保するためのコイルステントであって、このコイルステントの末端におけるコイルピッチよりも前記コイルステントの中心におけるコイルピッチの方が小さいことを特徴とし、更に、該コイルステントは、一定の径を有する定幅部と、この定幅部の両側にそれぞれ設けられており、前記定幅部の径よりも小さい径を有する一対の縮径部とを備えており、該縮径部が、余弦曲線を前記ステントの中心軸を中心に回転させて得た回転余弦曲面上に形成されていることを特徴とする、コイルステント。
【請求項4】 前記コイルステントが、一定のコイルピッチを有する中央部と、この中央部の両側に設けられており、前記中央部のコイルピッチよりも大きい一定のコイルピッチを有する一対の端部とを備えていることを特徴とする、請求項3記載のコイルステント。
【請求項5】 前記コイルステントの末端から中心へと向かってコイルピッチが徐々に縮小していることを特徴とする、請求項3記載のコイルステント。
産業区分
  • 治療衛生
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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