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光学材料

国内特許コード P03A000419
整理番号 U2001P014
掲載日 2003年8月28日
出願番号 特願2001-135236
公開番号 特開2002-328404
登録番号 特許第3551317号
出願日 平成13年5月2日(2001.5.2)
公開日 平成14年11月15日(2002.11.15)
登録日 平成16年5月14日(2004.5.14)
発明者
  • 村上 英利
  • 猿倉 信彦
  • 大竹 秀幸
  • 山瀬 利博
  • 西 信之
  • 井上 克也
出願人
  • 大学共同利用機関法人自然科学研究機構
発明の名称 光学材料
発明の概要 光波長変換材料、光位相変調材料として利用可能な光学材料を提供する。無機化合物からなる光学材料であって、ポリ酸イオンを構成要素とする、ポリ酸イオンの分子構造が非中心対称化されていることを特徴とする。また、ポリ酸イオンが非線形性を発現していることを特徴とする。本発明によれば、光学材料は、熱的・機械的に安定なポリ酸イオンからなることができ、従来用いられてきた無機材料及び有機材料に比べ、分子サイズ、構造等を制御することで、使用目的に合った性能を得ることが可能である。
従来技術、競合技術の概要
これまで、多くの非線形結晶が、様々な研究や工業利用のために開発されてきた。
【0003】
例えば、二次の非線形光学材料としては、リン酸二水素カリウム(KDP)やホウ酸バリウム(BBO)に代表される無機化合物が多く用いられていた。
【0004】
また、p-ニトロアニリン誘導体やカルコン誘導体等の有機化合物からなる非線形材料も開発され、知られている。
産業上の利用分野
本発明は、光波長変換材料、光位相変調材料として利用可能な、光学材料に関するものである。
特許請求の範囲 【請求項1】分子構造が非中心対称化され、非線形を発現しているケギン型構造を有するヘテロポリ酸イオンを構成要素とし、前記ヘテロポリ酸イオンのポリ原子が少なくとも1つ欠損しているか、または、ヘテロポリ酸イオンの一部のポリ原子が他の原子で置換されている非線形光学材料。
【請求項2】前記ヘテロポリ酸イオンが、次の一般式:[XMM′12-y40n-(式中、Xはヘテロ原子、Mはポリ原子、M′はMとは異なるポリ原子、nは価数、y=1~11である。)で表されるケギン型構造を有する請求項1の光学材料。
【請求項3】前記ヘテロポリ酸イオンが、一般式:[XM1139n-(式中、Xはヘテロ原子、Mはポリ原子、nは価数である。)で表されるケギン型構造を有する請求項1の光学材料。
【請求項4】前記ヘテロポリ酸イオンが、次の一般式:[XMM′11-z39n-(式中、Xはヘテロ原子、Mはポリ原子、M′はMとは異なるポリ原子、nは価数、z=1~10である。)で表されるケギン型構造を有する請求項1の光学材料。
【請求項5】前記ヘテロポリ酸イオンのヘテロ原子が、Ge、Si、P及びBからなる群より選ばれる少なくとも1種の原子であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項記載の光学材料。
産業区分
  • 光学装置
  • 無機化合物
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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