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コーヒー属植物のテオブロミン合成酵素ポリペプチド及び当該ポリペプチドをコードする遺伝子 コモンズ

国内特許コード P03A000615
整理番号 P00-1
掲載日 2003年8月28日
出願番号 特願2000-307149
公開番号 特開2002-112785
登録番号 特許第3520328号
出願日 平成12年10月6日(2000.10.6)
公開日 平成14年4月16日(2002.4.16)
登録日 平成16年2月13日(2004.2.13)
発明者
  • 佐野 浩
  • 草野 友延
  • 小泉 望
出願人
  • 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学
発明の名称 コーヒー属植物のテオブロミン合成酵素ポリペプチド及び当該ポリペプチドをコードする遺伝子 コモンズ
発明の概要 カフェインレスコーヒーを得る為に、カフェインの生合成に関与する酵素を得る。本発明により、コーヒーアラビカにおけるテオブロミン合成酵素のポリペプチド及び当該ポリペプチドをコードする遺伝子が与えられた。テオブロミン合成酵素はカフェインの生合成に関与する酵素であり、当該酵素の遺伝子発現を抑制した形質転換植物を作製することにより、カフェインレスコーヒーを得ることができる。
従来技術、競合技術の概要 コーヒーは、世界の至るところで愛好されている飲料であり、その有用性は非常に大きい。一方、コーヒーに含まれているカフェインは、コーヒーを過剰に摂取した場合に害を及ぼす原因となる物質である。カフェインはキサンチン誘導体の一種であり、キサンチン誘導体にはカフェインの他にテオフィリン、テオブロミンが含まれる。これらキサンチン誘導体は、ホスホジエステラーゼを阻害してcAMP量を増加させる事により、中枢興奮作用及び循環機能の亢進作用を有する事が知られている。キサンチン誘導体が有するこの様な作用は、適量の摂取では精神の高揚など有用に働くが、上述した様に過剰量では有害となるために、カフェインレスコーヒーが世の中で広く求められていた。
産業上の利用分野 テオブロミン合成酵素のポリペプチド及び当該酵素をコードする遺伝子
特許請求の範囲 【請求項1】 以下の(a)または(b)に示すアミノ酸配列からなることを特徴とする、ポリペプチド。(a)配列表の配列番号1に示す、アミノ酸番号1-378で示されるアミノ酸配列からなることを特徴とする、ポリペプチド。(b)7-メチルキサンチンを基質としてテオブロミンを生合成する活性を有し、(a)のアミノ酸の一部が欠失、置換若しくは付加された、ポリペプチド。
【請求項2】 請求項1記載のポリペプチドをコードする、遺伝子。
【請求項3】 以下の(c)または(d)に示す塩基配列からなることを特徴とする、遺伝子。(c)配列表の配列番号2に示す、塩基番号1-1298で示される塩基配列からなることを特徴とする、遺伝子。(d)7-メチルキサンチンを基質としてテオブロミンを生合成する活性を有するポリペプチドをコードし、(c)の塩基配列の一部が欠失、置換若しくは付加された、遺伝子。
【請求項4】 請求項2又は3記載の遺伝子の発現を抑制することにより、テオブロミンの生合成量が低下した、形質転換植物。
【請求項5】 請求項4記載の形質転換植物より採取した種子。
【請求項6】 請求項2又は3記載の遺伝子を導入することにより、テオブロミンの生合成量が増加した、形質転換植物。
【請求項7】 請求項6記載の形質転換植物より採取した種子。
【請求項8】 請求項2又3記載の遺伝子の発現を抑制することにより、テオブロミンの生合成量が低下した形質転換植物を作製する方法。
産業区分
  • 微生物工業
  • 農林
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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