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応力分布計測方法

国内特許コード P03A000662
整理番号 U2000P036
掲載日 2003年11月18日
出願番号 特願2000-204573
公開番号 特開2002-022559
登録番号 特許第3362182号
出願日 平成12年7月6日(2000.7.6)
公開日 平成14年1月23日(2002.1.23)
登録日 平成14年10月25日(2002.10.25)
発明者
  • 森本 吉春
  • 野村 孝徳
  • 藤垣 元治
  • 松井 亮
出願人
  • 学校法人和歌山大学
発明の名称 応力分布計測方法
発明の概要 光弾性縞の光強度分布から試料の応力分布を計測する方法であって、前記応力分布を実時間で解析することが可能な応力分布計測方法を提供する。検光子5を一定方向に角度α毎に連続して回転させる。さらに、1/4波長板4を検光子5と同じ方向に角度2α毎に連続して回転させる。そして、これらの回転を、例えばCCDカメラのフレームレイトと同期するように実施することによって、試料10の面内における主応力方向θ及び主応力差を実時間で解析することができる。
従来技術、競合技術の概要 光弾性縞の光強度分布から試料の応力分布を計測する方法として、測定に使用する光学系の検光子を連続的に回転させて行うSarmaの方法がある。しかしながら、この方法では、光源の明るさの変動に対応できないという問題、及び演算不可能な場合が生じるという問題がある。このため、この方法により試料の応力分布の全面解析を実行することは不可能であった。また、上記応力分布の測定方法として、測定に使用する光学系の1/4波長板及び検光子を回転させるPattersonとWangの方法がある。この方法によれば、Sarmaの方法と異なり、試料の応力分布の全面解析を実行することが可能である。しかしながら、1/4波長板及び検光子の回転角度が等間隔でないため、測定によって得られた各光弾性縞をCCDカメラのフレームレートと同期させることができないという問題がある。このため、この方法によっては、試料の応力分布を実時間で解析することができなかった。
産業上の利用分野 工場のオンラインシステムなどにおいて好適に使用することのできる応力分布計測方法
特許請求の範囲 【請求項1】 所定の光源と、1/4波長板と、検光子とを具える光学系を用いて試料に対する光弾性縞を得、この光弾性縞の光強度分布から前記試料の応力分布を計測する方法であって、前記検光子を一定方向に角度α毎に連続的に回転させるとともに、前記1/4波長板を前記検光子の回転方向と同一方向に、前記角度αの整数倍の角度βで前記検光子の回転と同期するようにして連続的に回転させ、前記試料における応力分布を実時間で解析するようにしたことを特徴とする、応力分布計測方法。
【請求項2】 前記検光子の前記角度α毎の回転、及び前記1/4波長板の前記角度β毎の回転を、CCDカメラのフレームレイトと同期させて行うことを特徴とする、請求項1に記載の応力分布計測方法。
【請求項3】 前記角度βは前記角度αの2倍であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の応力分布計測方法。
【請求項4】 前記角度αがπ/8であることを特徴とする、請求項3に記載の応力分布計測方法。
【請求項5】 前記光学系は複数の1/4波長板を具え、この内の一つを前記検光子の回転方向と同一方向に、前記角度β毎に連続して回転させることを特徴とする、請求項1~4のいずれか一に記載の応力分布計測方法。
産業区分
  • 測定
国際特許分類(IPC)
画像

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出願権利状態 権利存続中
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