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構造部材の力学挙動観察装置

国内特許コード P03A000671
整理番号 U2000P019
掲載日 2003年11月18日
出願番号 特願2000-194702
公開番号 特開2002-014020
登録番号 特許第3336387号
出願日 平成12年6月28日(2000.6.28)
公開日 平成14年1月18日(2002.1.18)
登録日 平成14年8月9日(2002.8.9)
発明者
  • 有尾 一郎
  • 大嶌 昇
出願人
  • 広島大学
発明の名称 構造部材の力学挙動観察装置
発明の概要 1台の装置にて構造部材の座屈を含めた多様な境界条件が設定可能な構造部材の力学挙動観察装置を提供する。長尺の架台と一対の支持部材と各支持部材の終端部に連結する台上に位置して長尺の供試構造部材の両端部を強固に把持する一対のチャックとを有し、第一のチャックとその台とは第一のチャックの固定及びその解除と自由回動とを可能とし、試験前供試構造部材の軸線方向移動を可能とする第一の相互連携手段を有し、残余の第二のチャックとその台とは第二のチャックの自由回動及び強制回動と固定及びその解除とを可能とする第二の相互連携手段を有する。
従来技術、競合技術の概要 従来から、供試構造部材、例えば供試鋼材に所定荷重を負荷した際の、鋼材の変形量測定を主目的とする装置は既知である。なかでも、供試鋼材のアーチ変形量測定装置は、高度な技術を必要とし、装置も複雑なものとなる。これらの装置はいずれも、下記するように供試構造部材の力学挙動における多目的観察には不適合である。
産業上の利用分野 多様な境界条件の下で、構造要素(構造部材)に荷重を負荷したときの変形挙動を観察できる装置、特に、構造力学における多様な構造モデルを容易に再現でき、また、構造力学の概念の理解や学習を直接目視により確認できる構造部材の力学挙動観察装置
特許請求の範囲 【請求項1】 長尺の架台と、該架台の両側端部それぞれから同一方向に対向して延びる一対の支持部材と、各支持部材の終端部に連結する台上に位置して長尺の供試構造部材の両端部を強固に把持する一対のチャックとを有し、一対のチャックのうち第一のチャックとその第一の台とは、第一のチャックの固定及びその解除と自由回動とを可能とし、かつ、試験前供試構造部材の軸線方向移動を可能とする第一の相互連携手段を有し、残余の第二のチャックとその第二の台とは、第二のチャックの自由回動及び強制回動と固定及びその解除とを可能とする第二の相互連携手段を有することを特徴とする、構造部材の力学挙動観察装置。
【請求項2】 第一のチャックと第二のチャックとの間に、供試構造部材の中間支点及び中間固定の少なくとも一方を形成する、上記軸線方向に位置可変の1個以上の中間支点固定点装置を有する請求項1に記載した観察装置。
【請求項3】 第一の相互連携手段として、第一のチャックは、供試構造部材の軸線方向と直交する方向に延びる軸部を両側部に有し、第一の台は、第一のチャックの両軸部を自由回動可能に、かつ、上記軸線方向に沿い摺動移動可能に収容する長穴を有する一対の固定アームを備える請求項1又は2に記載した観察装置。
【請求項4】 第一の相互連携手段として、第一のチャックは、その両軸部の先端部に、第一の台が備える各固定アームに対し、第一のチャックの自由回動及び摺動移動を阻止するロック手段と、これら運動のロック解除手段とを有する請求項1~3のいずれか一項に記載した観察装置。
【請求項5】 第二の相互連携手段として、第二のチャックは、供試構造部材の軸線と直交する方向に延びる貫通穴を有し、第二の台は、第二のチャックの貫通穴に回動自在に嵌まり該チャックを軸支する固定軸部材を有する請求項1又は2に記載した観察装置。
【請求項6】 第二の相互連携手段として、第二のチャックは、該チャックを所定角度に強制回動させる手段を有し、第二の台は、第二のチャックを所定回動角度で回動を固定するロック手段と、この回動のロック解除手段を有する請求項1、2、5のいずれか一項に記載した観察装置。
【請求項7】 第一及び第二の相互連携手段それぞれを構成する部材は、第一及び第二の台に対し着脱自在に取付けて成る請求項1~6のいずれか一項に記載した観察装置。
産業区分
  • 試験、検査
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 権利存続中


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