TOP > 国内特許検索 > 植物ウイルスの増殖に必須の宿主因子遺伝子

植物ウイルスの増殖に必須の宿主因子遺伝子 コモンズ

国内特許コード P03A001064
整理番号 85
掲載日 2004年4月16日
出願番号 特願平11-232678
公開番号 特開2000-189172
登録番号 特許第3203384号
出願日 平成11年8月19日(1999.8.19)
公開日 平成12年7月11日(2000.7.11)
登録日 平成13年6月29日(2001.6.29)
発明者
  • 古澤 巌
  • 石川 雅之
出願人
  • 国立大学法人京都大学
発明の名称 植物ウイルスの増殖に必須の宿主因子遺伝子 コモンズ
発明の概要 本発明は、植物ウイルスの増殖に必須な宿主遺伝子であるシロイヌナズナTOM1遺伝子を用いたウイルス耐性植物体の作出方法に関するものであり、さらに関連遺伝子であるシロイヌナズナTOM3遺伝子に関するものである。この発明の目的は、植物にウイルス抵抗性を付与するための、有効かつ安全な遺伝子を提供することである。本発明により、配列表の配列番号2に示すTOM1遺伝子、及びこの遺伝子がコードする配列表の配列番号1に示すTOM1蛋白質が提供された。さらに、本発明により、配列表の配列番号4に示すTOM3遺伝子、及びこの遺伝子がコードする配列表の配列番号3に示すこの遺伝子がコードするTOM3蛋白質が提供された。TOM1遺伝子及びTOM3遺伝子はシロイヌナズナ由来の遺伝子であり、タバコモザイクウイルスの増殖に必須な蛋白質をコードするため、この遺伝子を改変することによりウイルス耐性を有する植物を作成することができる。
従来技術、競合技術の概要 ウイルスの複製蛋白質あるいはウイルス関連 RNAと特異的に相互作用し、ウイルスの複製に関与する宿主蛋白質が存在するのではないか、という可能性がこれまでの研究で指摘されてきた。しかし、過去に植物からウイルスの増殖に必須の宿主遺伝子が、単離・同定された例は存在しなかった。
産業上の利用分野 植物ウイルスの増殖に必須な宿主遺伝子であるシロイヌナズナTOM1遺伝子を用いたウイルス耐性植物体の作出方法
特許請求の範囲 【請求項1】 以下の(a)または(b)に示すアミノ酸配列からなることを特徴とする、ポリペプチド。(a)配列表の配列番号1に示す、アミノ酸番号1-291で示すアミノ酸配列からなることを特徴とする、ポリペプチド。(b)タバコモザイクウイルスの増殖に必要な宿主由来因子であり、(a)の一部が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなることを特徴とする、ポリペプチド。
【請求項2】 請求項1記載のポリペプチドをコードする、遺伝子。
【請求項3】 以下の(c)または(d)に示す塩基配列からなることを特徴とする、請求項2記載の遺伝子。(c)配列表の配列番号2に示す、塩基番号1-876で示される塩基配列からなることを特徴とする、遺伝子。(d)タバコモザイクウイルスの増殖に必要な宿主由来因子をコードし、(c)の一部が欠失、置換若しくは付加された塩基配列からなることを特徴とする、遺伝子。
産業区分
  • 微生物工業
  • 農林
  • 有機化合物
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

05210_01SUM.gif
出願権利状態 権利存続中
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、問合せボタンを押してください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close