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制振用実大ダンパ―の動的応答載荷試験装置 コモンズ 新技術説明会

国内特許コード P03A001123
整理番号 96
掲載日 2003年8月28日
出願番号 特願平11-164640
公開番号 特開2000-352546
登録番号 特許第3018192号
出願日 平成11年6月11日(1999.6.11)
公開日 平成12年12月19日(2000.12.19)
登録日 平成12年1月7日(2000.1.7)
発明者
  • 家村 浩和
  • 五十嵐 晃
出願人
  • 学校法人京都大学
発明の名称 制振用実大ダンパ―の動的応答載荷試験装置 コモンズ 新技術説明会
発明の概要 大型で大容量のアクチュエータを用いることなく、ダンパー試験システムを簡単且つ安価に構築し、試験手順も容易なものにする。門形脚柱部2間に橋渡して床版部5を設け、床版部5をその4隅に配したローラ6により脚柱部2上に図の左右方向へ変位可能に支持する。各脚柱部2の上端梁2aの中央部と床版部5との間にゴム7を交換可能に介在させ、床版部5の水平方向変位時にこれを図示の中立位置に弾性復帰させる反力を発生する。床版部5上に起振機8を固設し、この起振機8は、モータ10によるシャフト11の可逆回転時における動質量12の直線的な前後動で床版部5を起振させ、当該起振時の床版部5の慣性力が、制振用ダンパー15を用いるべき適用構造物の実物大および実時間スケールの振動を生起するようなものとなるよう床版部5および動質量12の質量を決定する。床版部5の振動はダンパー15に入力され、この時のダンパー15の動的応答をコンピュータ14で観測する。
従来技術、競合技術の概要 建築構造物や土木構造物の制振装置に関する載荷試験方式としては従来、以下に説明する3種類のものが知られている。その1つは、加力機により所定の載荷履歴条件のもとで制振装置の復元力特性を検出する試験法である。他の1つは、加力機により制振装置の動的応答を載荷試験する「ハイブリッド載荷試験」と称されるもので、加力機により得られた制振装置の復元力特性を、電算機による構造物の動的応答評価に直接的に組み込むものである。残りの1つは、制振装置および制振対象構造物の全てを振動台に載せ、両者を共に振動させて試験を行うものである。
産業上の利用分野 建築構造物や土木構造物などへの振動を制振する制振用ダンパーの動的応答を実物大規模で載荷試験するための装置
特許請求の範囲 【請求項1】 起振機により起振される床版部を振動方向へ直線的に変位可能に、且つ、同方向中立位置へ弾性復帰可能に支持すると共に、固設した制振用ダンパーの作用端に連結して設け、前記起振機による床版部の起振時における前記制振用ダンパーの動的応答をモニタして該制振用ダンパーの載荷試験を行うよう構成したことを特徴とする制振用実大ダンパーの動的応答載荷試験装置。
【請求項2】 請求項1において、前記起振機を動質量とこの動質量を直線的に前後動させる電動モータとで構成し、該起振機を前記床版部上に直接載置して固定したことを特徴とする制振用実大ダンパーの動的応答載荷試験装置。
【請求項3】 請求項1または2において、前記床版部と、該床版部を支持する床版部支持体との間にころがり支持部材を介在させて、該ころがり支持部材を介し床版部を前記床版部支持体上に支持したことを特徴とする制振用実大ダンパーの動的応答載荷試験装置。
【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項において、前記床版部を前記中立位置に弾性復帰させるための弾性材を床版部と、該床版部を支持する床版部支持体との間に交換可能に設けたことを特徴とする制振用実大ダンパーの動的応答載荷試験装置。
【請求項5】 請求項4において、制振用ダンパーが設置される実構造部位の地震や風による振動が前記床版部において生ずるよう前記起振機を作動させるよう構成したことを特徴とする制振用実大ダンパーの動的応答載荷試験装置。
産業区分
  • 試験、検査
国際特許分類(IPC)
画像

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出願権利状態 権利存続中
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