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マルチスペクトル画像処理を用いた目標抽出装置

国内特許コード P03A001342
掲載日 2003年8月28日
出願番号 特願平10-281471
公開番号 特開2000-113159
登録番号 特許第3012927号
出願日 平成10年10月2日(1998.10.2)
公開日 平成12年4月21日(2000.4.21)
登録日 平成11年12月17日(1999.12.17)
発明者
  • 岡村 壽洋
出願人
  • 防衛装備庁長官
発明の名称 マルチスペクトル画像処理を用いた目標抽出装置
発明の概要 【課題】 マルチスペクトル画像処理において、画像の明るさ(照度等)を測定しなくても、目標抽出を可能とし、またしきい値の設定を容易に行えることを実現する。
【解決手段】 n次元マルチスペクトル画像を(n-1)次元角度座標に変換し、目標抽出を行う。
従来技術、競合技術の概要


リモートセンシングなどに使われているマルチスペクトルセンシング技術で、最近代表的なものとしては、波長帯域で、0.4 ~0.5 μm(青)、0.5 ~0.6 μm(緑)、0.6 ~0.7 μm(赤)、0.75~0.9 μm(近赤外)等を用いた4バンドのマルチスペクトル撮像装置がある。このマルチスペクトル画像を用いて目標物を抽出するための手法として、従来のものは、撮像した画像の明るさ(照度等)を測定し、目標物の色データから目標物の光の反射強度を求めて、目標抽出を行っていた。

産業上の利用分野


この発明は人工衛星、航空機、地上車両等に搭載し、任意の明るさで撮影したマルチスペクトル画像と、目標物の色の比データから、マルチスペクトル画像内で雑音に埋もれた目標物の位置を確定することが可能なマルチスペクトル画像処理を用いた目標抽出装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
任意の明るさで異なるn個の光の波長帯域を利用して撮影されたnバンドのマルチスペクトル画像と、既知である抽出したい目標物の色の比データをコンピュータに取り込み、前記nバンドのマルチスペクトル画像各点のn次元の色強度データを得る手段と、
前記n次元の色強度データを、(n-1)次元の角度データに変換する手段と、
角度0~π/2(rad )の範囲で定義された(n-1)次元角度座標上で、目標物の座標を中心に位置させる手段と、
(n-1)次元角度座標上で、目標物の座標の周囲にしきい値を設定する手段と、
(n-1)次元角度座標上で、任意の明るさで撮像された目標物を抽出し、マルチスペクトル画像上で、抽出結果を表示する手段と、
を具備することを特徴とするマルチスペクトル画像処理を用いた目標抽出装置。但し、n≧4とする。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 登録
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