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パルス光制御方法及びその装置 コモンズ

国内特許コード P03P000354
整理番号 Y01-P471
掲載日 2003年10月1日
出願番号 特願2002-042715
公開番号 特開2003-241244
登録番号 特許第3946536号
出願日 平成14年2月20日(2002.2.20)
公開日 平成15年8月27日(2003.8.27)
登録日 平成19年4月20日(2007.4.20)
発明者
  • 後藤 俊夫
  • 西澤 典彦
出願人
  • 独立行政法人科学技術振興機構
発明の名称 パルス光制御方法及びその装置 コモンズ
発明の概要 パルス捕捉を用いて、被制御パルス光の波長や時間波形、および出力時間を制御することができるパルス光制御方法及びその装置を提供する。光ファイバ6内に制御パルス光2と偏光方向の直交した被制御パルス光1を時間差を調整して入射し、前記被制御パルス光1を前記制御パルス光2に前記光ファイバ6内で衝突させ、非線形光学効果によって前記被制御パルス光1を前記制御パルス光2によって捕捉し、ラマン散乱による制御パルス光2の波長シフトと共に被制御パルス光1の波長を連続にシフトさせる。
従来技術、競合技術の概要
本願発明者らは、既に、特願2001-355481「パルス光制御方法及びその装置」として、異常分散領域にあるパルス光によって正常分散領域のパルス光が捕捉される現象を用いてパルス光制御方法を提案している。
産業上の利用分野
本発明は、光ファイバにおける非線形効果を用いたパルス光制御方法及びその装置に関するものである。
特許請求の範囲 【請求項1】 偏波保持光ファイバ内に制御パルス光と偏光方向の直交した被制御パルス光を時間差を調整して入射し、前記被制御パルス光を前記制御パルス光に前記偏波保持光ファイバ内で衝突させ、非線形光学効果によって前記被制御パルス光を前記制御パルス光によって捕捉し、ラマン散乱による前記制御パルス光の波長シフトと共に前記被制御パルス光の波長を連続的にシフトさせることを特徴とするパルス光制御方法。
【請求項2】 請求項1記載のパルス光制御方法において、前記制御パルス光がフェムト秒オーダーの超短パルス光であることを特徴とするパルス光制御方法。
【請求項3】 請求項1記載のパルス光制御方法において、前記制御パルス光がソリトンパルスであることを特徴とするパルス光制御方法。
【請求項4】 請求項1記載のパルス光制御方法において、前記制御パルス光と前記被制御パルス光が時間的に重なっていることを特徴とするパルス光制御方法。
【請求項5】 請求項1記載のパルス光制御方法において、前記制御パルス光によって前記被制御パルス光を捕捉し、該被制御パルス光の波長を制御することを特徴とするパルス光制御方法。
【請求項6】 請求項1記載のパルス光制御方法において、前記制御パルス光によって前記被制御パルス光を捕捉し、該被制御パルス光の時間波形を制御することを特徴とするパルス光制御方法。
【請求項7】 請求項1記載のパルス光制御方法において、前記制御パルス光によって前記被制御パルス光を捕捉し、該被制御パルス光の出力時間を制御することを特徴とするパルス光制御方法。
【請求項8】 請求項1記載のパルス光制御方法において、前記制御パルス光のラマン利得によって、前記被制御パルス光を増幅することを特徴とするパルス光制御方法。
【請求項9】 請求項1記載のパルス光制御方法において、2波長の偏光が直交し、時間的に重なった超短パルス対を生成することを特徴とするパルス光制御方法。
【請求項10】 請求項記載のパルス光制御方法において、前記生成された超短パルス対を非線形光学媒質に入射し、2つのパルス光の和周波信号、及び差周波信号を生成することを特徴とするパルス光制御方法。
【請求項11】 請求項1記載のパルス光制御方法において、前記制御パルス光と被制御パルス光の波長の関係が、波長分散によって前記偏波保持ファイバの複屈折による群速度差を打ち消すようになっていることを特徴とするパルス光制御方法。
【請求項12】(a)偏波保持光ファイバと、
(b)該偏波保持光ファイバに制御パルス光を入射する手段と、
(c)前記偏波保持光ファイバに前記制御パルス光と偏光が直交した被制御パルス光とを入射する手段とを備え、
(d)前記制御パルス光と被制御パルス光を前記偏波保持光ファイバ中で衝突させることにより、前記被制御パルス光を前記制御パルス光によって捕捉し、ラマン散乱による前記制御パルス光の波長シフトと共に前記被制御パルス光の波長を連続的にシフトさせることを特徴とするパルス光制御装置。
【請求項13】 請求項12記載のパルス光制御装置において、前記制御パルス光と被制御パルス光との時間差を生成する光遅延装置を具備することを特徴とするパルス光制御装置。
【請求項14】 請求項12記載のパルス光制御装置において、前記制御パルス光がフェムト秒オーダーの超短パルス光を出力する超短パルス光源を具備することを特徴とするパルス光制御装置。
産業区分
  • 光学装置
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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