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エンジン排ガス浄化用触媒

国内特許コード P03A002127
整理番号 E060P20
掲載日 2003年11月18日
出願番号 特願2001-399571
公開番号 特開2003-190787
登録番号 特許第4057811号
出願日 平成13年12月28日(2001.12.28)
公開日 平成15年7月8日(2003.7.8)
登録日 平成19年12月21日(2007.12.21)
発明者
  • 細野 秀雄
  • 林 克郎
  • 平野 正浩
  • 磯崎 啓
  • 田中 聰
  • 福本 猛
  • 小森 国生
  • 安部 千尋
出願人
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構
  • 電気化学工業株式会社
  • フタバ産業株式会社
  • 日揮触媒化成株式会社
発明の名称 エンジン排ガス浄化用触媒
発明の概要 【課題】 従来のものと比ベエンジンの排ガス中の微粒子物質を低温で燃焼させるエンジン排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】 C127 を主成分とするエンジン排ガス浄化用触媒であり、C127 が酸素ラジカルを1020/cm3 以上含有してなることを特徴とする該エンジン排ガス浄化用触媒であり、金属成分を担持した該エンジン排ガス浄化用触媒であり、金属成分が金、銀、銅、鉄、亜鉛、マンガン、セリウム及び白金族元素の中から選ばれた1種又は2種以上である該エンジン排ガス浄化用触媒を構成とする。
従来技術、競合技術の概要


近年、ディーゼルエンジンから排出される微粒子物質(PM:particulate matter)が環境衛生上の大きな問題となっている。PMは主に固体状の炭素微粒子(SOOT)と液体状の炭化水素微粒子(SOF:soluble organic fraction)からなっている。
PMの浄化方法の代表的なものとして、交互再生方式と呼ばれ、耐熱性のハニカムフィルタ(以下、フィルタという。)を2個使用し、一方のフィルタでPMを捕集しながら、圧力損失が上昇した他方のフィルタをバーナーや電気ヒーター等で600℃以上に加熱しPMを燃焼させることによってフィルタを再生し、繰り返し使用する方法や、逆洗方式と呼ばれ、フィルタに堆積したPMをエアーで吹き飛ばしてフィルタから放出した後、バーナーや電気ヒーター等で600℃以上に加熱しPMを燃焼させる方法等が検討されてきた。
しかしながら、これらの方法では、PMの燃焼によりフィルタの温度が急激に上昇するとフィルタが割れたり溶損したりする問題や、装置が大がかりになり車に容易に装着出来ない等の問題があった。
そのため、Pt系酸化触媒により低温で定常的にPMを燃焼させる技術が開発されている。例えば、排ガス中のNOをNO2に酸化し、このNO2がPMを酸化燃焼させる技術(特開平10-159552号公報)や、白金族金属とアルカリ土類金属酸化物の混合物を燃焼触媒とする技術(特公平7-106290号公報)等が提案されている。

産業上の利用分野


本発明は、エンジンの排ガス中に含まれる有害成分を浄化する触媒に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
12CaO・7Alを主成分とし、酸素ラジカルを4x1020/cm以上含有してなることを特徴とするエンジン排ガス浄化用触媒。

【請求項2】
前記触媒が金属成分を担持した請求項記載のエンジン排ガス浄化用触媒。

【請求項3】
前記金属成分が金、銀、銅、鉄、亜鉛、マンガン、セリウム及び白金族元素の中から選ばれた1種又は2種以上である請求項記載のエンジン排ガス浄化用触媒。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 登録
参考情報 (研究プロジェクト等) ERATO 細野透明電子活性プロジェクト 領域
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