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超電導加速度計

国内特許コード P03A003024
掲載日 2005年4月15日
出願番号 特願平11-180139
公開番号 特開2001-004651
登録番号 特許第3205773号
出願日 平成11年6月25日(1999.6.25)
公開日 平成13年1月12日(2001.1.12)
登録日 平成13年7月6日(2001.7.6)
発明者
  • 円居 繁治
出願人
  • 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
発明の名称 超電導加速度計
発明の概要 【課題】 冷却設備を小型化簡素化できる共に希ガスの液体ヘリウムに代えて無尽蔵資源である液体窒素の使用を可能とする高分解能を有する高温超電導加速度計を得る。
【解決手段】 超電導磁気シールド1内に、高温超電導体からなる慣性質量2を揺動可能に支持し、磁界発生手段として永久磁石4を配置して強力な磁界を発生させ、加速度が作用すると、完全反磁性の性質をもつ慣性質量と永久磁石との間隔が変化して、磁束密度が変化するのをジョセフソン効果を利用した超電導量子干渉磁束計5で計測する。
従来技術、競合技術の概要


従来、加速度を検出するセンサとして動電型加速度計、圧電型加速度計、歪ゲージ型加速度計、サーボ型加速度計、静電支持型加速度計、超電導加速度計がある。その中で、超電導加速度計は、従来の高感度と言われているサーボ型加速度計と比べても極端に高い分解能を持つ加速度計であり、高精度の加速度検出が要求される例えば、慣性航法や重力分布計測等の分野への利用が期待されている。
従来提案されている超電導加速度計は、各構成要素に液体ヘリウムで冷却可能な低温超電導体(例えば、ニオブ、チタン、錫等、或いはこれらの合金系材料、化合物系材料等)を用いて、その特性であるゼロ抵抗(完全電導性)、完全反磁性(マイスナー効果)、ジョセフソン効果を利用して加速度計を構成したものであり、液体ヘリウム(4.2K以下)での冷却状態下で使用するものである。

産業上の利用分野


本発明は、超電導加速度計、特に磁石を用いた高温超電導加速度計に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
揺動可能に支持された超電導体からなる慣性質量、磁界発生手段、磁束計測手段が磁気シールドされた慣性空間に配置されてなる超電導加速度計において、前記慣性質量は超電導転移温度が液体窒素沸点温度以上の酸化物高温超電導体からなり、前記磁界発生手段は永久磁石からなり、且つ前記慣性空間には液体窒素が充填されていることを特徴とする超電導加速度計。

【請求項2】
前記磁束計測手段が超電導量子干渉素子(SQUID)磁束計である請求項1に記載の超電導加速度計。
国際特許分類(IPC)
  • G01P 15/105   ZAA
  • G01R 33/035   ZAA
Fターム
画像

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JP1999180139thum.jpg
出願権利状態 登録
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